BAR&HOSTEL 醸す森さんの周辺では、過疎高齢化の進む日本有数の豪雪地・越後妻有(新潟県十日町市津南町)を舞台に、2000年から3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭“越後妻有アートトリエンナーレ”が開催されていました☆



町全体が芸術に溢れていて面白い風景と出会えます♪BAR&HOSTEL 醸す森さんのオーナー山岸さんに伺ってランチに美味しい“へぎ蕎麦”を食べたい!とリクエストしたところ、“割烹 そば処 松苧”さんをご紹介して頂きました。



“割烹 そば処 松苧”さんの駐車場に到着すると、駐車場に隣接している畑から妙な気配を感じました。なんかジーッと見られているような気がして・・恐る恐る見られている方向を見てみると・・ギャーッ!!!



調べてみると、ドイツ出身のトーマス・エラー氏の作品で、作家自身の顔と手足の写真が焼き付けられた高さ4 メートルの人型なんだそうです。



なんともいえない雰囲気を醸し出していますがW芸術だから仕方ないのかなWW



お店の中に入ろうとすると、妙なオブジェがここにもあります。なんと!イナゴハビタンボという陶でつくったイナゴ型の滑り台!!もう芸術はお腹一杯です。。



■■■割烹 そば処 松苧 THE BEST■■■


▼天ぷらへぎそば



話がそれ過ぎたので話を元に戻します。




そう我々は芸術を観に来たのではなく、蕎麦を食べに来たのだ!



ということで、割烹 そば処 松苧さんで頂いたメニューをご紹介しようと思います。



へぎそばと海老・茄子・舞茸・山菜の天ぷら盛合わせをオーダー。



へぎそばとは、新潟県魚沼地方発祥の、つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使った蕎麦を、ヘギといわれる器に盛り付けた切り蕎麦の事を言います。



キリっきりに冷えた蕎麦は歯応えもあってツルッツルのしっこしこ♪



風味も喉越しも気持ちがイイくらいで最高です☆



また天ぷらでは、舞茸の天ぷらは香りが良く舌が舞います☆



森の霊気を凝縮したような味わいです。



山菜もほろ苦くも香りが良く、食べた後のほのかな甘味などがして複雑な美味さでした。こういうもんがすぐ近くで自生して朝採れるんだから恵まれた素敵な環境ですね☆



まとめ
“割烹 そば処 松苧”では、山菜天ぷらの山菜をお客が自由に持ち込むことができます。近くの山々で採った山菜は、1人前 500円(5品位)で、天ぷらにして出してくれるそうです。

割烹そば処 松苧懐石・会席料理 / まつだい駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0