親友が上京してきたので、歓待しなくっちゃ♪と思って日本橋界隈を中心に食べ歩きを趣味としているグルメ友達にオススメしてもらったのがココ!



高知県を始めとする、全国の今が旬の食材を使ったお料理を頂けるお店として、接待などにも利用されているお店です。



訪問時期は3月上旬、春一番がまだ吹く前の最後の冬に行き、祢保希(ねぼけ)さんの凄さを体験して来たので、特にインパクトがあったメニューを中心にご紹介しようと思います。



■■■祢保希(ねぼけ)THE BEST■■■



▼炭火焼 鰹塩たたき



このお店で絶対食べなければならな逸品中の逸品!!鰹の旨味は固い皮と身の間にあり、脂が挟まっているから表面を炙るとのコト。



炙る事で脂が溶けて、風味が増します。また、叩いて味を馴染ませる♪コレがカツオのたたきの極意なんだそうですが、よそで食べる鰹のたたきとはまるで別物でした。



伝統の一本釣りで釣り上げられた新鮮な鰹を神経締めし、死後硬直を遅らせ血抜きを徹底する。そうすると全くと言っていい程、血生臭くない身の引き締まったお刺身になるんだそうです。



カツオって正直血の味が気になって、醤油とマヨネーズを付けて食べていました。ところが、ここの鰹のタタキは良い香りがします。魚自体の臭みが気にならないとなると、鰹の旨味が深い事に気が付きます。



季節柄、戻り鰹というよりは、初鰹に近いのかも知れませんがモチモチとした食感が印象的です。けっこう分厚くカットされている刺身が5枚!ペロッと食べ終わってしまいました♪いやぁ、絶品!鰹のタタキはもうココで食べるに限る!と断言したいです♪



▼蛸と葉山葵の直七ポン酢和え

シコシコと旨味のあるタコと旬の葉山葵・茗荷と和えて、高知県宿毛市の特産品である幻の柑橘“直七(なおしち)”をふんだんに使ったポン酢をかけて頂きました。



ゆずやかぼすと違って苦味やエグミが少ない香り豊かな直七は素材の美味さを引き立てますね♪口の中がさっぱりとします。もう、序盤から日本酒スタートしたくなりますね☆



▼鯛のかぶと煮



長崎県産の桜鯛を濃いめの煮付けで頂きました。



運ばれて来て、ビックリ!なんじゃこの大きさは?一瞬オーダーミスしたかなぁ?と焦りましたがアラはアラ。



7割食べらない部位だったので、なんなく食べきりました。



身をほじくり出しながら頂くのですが、ホッペのお肉が1番でした♪



▼地はまぐりと春野菜の酒蒸し



これまた大ぶりの、はまぐりが2つ♪菜の花・タケノコ・あおさのりとともに酒蒸しになっていました。



プリッとした食感の地はまぐりから出る出汁が、野菜たちを抱き込み、もう一口食べたらウットリしてしまう程。





言葉を失う美味さに悶絶するコト間違いなしの逸品です。



▼冬の幻魚 真クエの鍋



このお店では、クエを九絵と表記していました。九州地方では、別名アラと呼ばれています。



今回の真クエは、長崎の五島列島であがったものを使っているそうです。



五島列島って、ものすごく潮の流れが早く荒いので有名ですよね。



そんな荒波に揉まれた天然活け〆真クエを鍋で頂きました。



淡白でありながら脂が乗った豊かな味わい。



驚くのはクエから良く出汁が出ること。



お野菜がクエの旨味を吸ってコクのある鍋に仕上がっています。



九州ではフグよりも旨い!と人気のクエ。納得の美味さです☆



鍋の後の〆は、うどんか雑炊をチョイスできます。お店の方に聞くと、雑炊がオススメとのことでした。クエの出汁を存分に吸った雑炊は、無我夢中で食べてしまいます。冬の終盤を絶品お鍋で締めくくれて幸せでした。



▼酔鯨 吟麗 すっぴん 純米吟醸未ろ過生

フレッシュな新酒のような味わいで、酸味もほどほどにあるお酒です。



高知の色んなお料理との相性が良く、すいすい飲めてしまう日本酒です。



まとめ

日本橋の他にも何店舗かあるようですが、このお店のクオリティの高さには驚きました。素材もさることながら、極上の一皿に仕上げる板前さんの腕前がスゴイです。高知県へ行って良く分からないお店に行くよりも、高知から東京へ進出することができる力のあるお店で食べた方が、洗練されている素敵なお料理に出会えるんだ!とも思いました。これだけのものを食べられるのなら、わざわざ高知まで行くこともないですね☆という程、高知の極上郷土料理が食べられるお店として友達にもオススメしたいです☆☆