最近、ワインの基礎がわかる教科書として、著者の瀬川あずささんから“マンガで教養やさしいワイン(朝日新聞出版)”を頂きました☆瀬川さんは日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート。ワインスクール“レコール・デュ・ヴァン”新宿校主幹講師であり、株式会社 食レコの代表取締役でもあります。



唐突ですが皆さんは、自分が飲んだワインの事を覚えていますか?自分がこのワインおすすめだな!と思った時、なんでそのワインがオススメなのか語れますか?

僕はお恥ずかしい話。これまでワインの正確な知識を持つ事なく、お店の方のオススメのままにテイスティング、マリアージュをしてきましたが、このワイン美味しいな!と思うワインでも、なぜ?どこが?どうして?このワインが美味しいの?と、その根拠を明確にできずにいました。



そんな瀬川先生に、ワインについて悩みを相談していたら、まずはワインの原料であるブドウを知ることから始めましょう!ということで、この本をワインの入門書として頂きました☆

今回、この本の魅力的なところや僕なりの活用術を交え、一人でも多くの方へこの本がお手元に届き、素敵なワインライフが始められる事を祈って、ご紹介しようと思います☆☆



■■■マンガで教養やさしいワインのイイトコロ♪■■■



▼ブドウの品種をイケメンに擬人化!?

この本ではワインのもととなるブドウの中から代表的な8種類に絞り、ブドウの性格や味わいといった特徴を、擬人化してわかりやすくマンガで表現されていて、決して堅苦しくなく面白いと思います。

マンガはストーリー性があって、1人の女性がブドウにふんした男性と様々な出逢いをしてワインについて学び、そして魅力的なブドウ(男性陣)に惹かれて行く様は、乙女心をくすぐりますね♪(男性のボクがいうのもなんなんですがw)



▼イメージしやすい工夫作り♪

世界地図や、イラスト・図解・ワイン用語解説など、初心者がつまずきそうな部分をワイン初心者に理解しやすいように、噛み砕いて教えてくれます。



▼多彩なワイン紹介♪

ワインは、高額なモノやブランドだけが全てじゃないんだ!という印象を得ました。例えば、世界には量産化できるワインと、そうでないワインが存在します。それだけで希少価値の高いワインと、そうでないワインとに分かれます。

安く手に入るアメリカ・オーストラリア・チリと言った新世界ワインは、量産化できる技術があるからこそ!値段を安く抑え且つ美味しいワインを作ることができるそうです。高ければ美味しい!安ければ不味い!と言う理屈は決してあてはまらないのだ!という事を学びました。

また、 自宅で楽しめるリーズナブルなワインはコレ!( 3000円以内のデイリーワイン )贈答品に向いているワインはコレ!!というように、ワインを様々な角度から写真付きで厳選して紹介しています。

この本に出てくるワインリストには、専門店でなければ入手困難なものから、セブンイレブンで手に入るワインもあったりします。案外身近なとこでも入手できるとあって、ワインがグッと身近に感じますね☆



■■■バイブルとして活用しよう♪■■■



▼索引(インデックス)を活用!

例えばワインに関する世界地図を、ドンドン細かく見て行くと、国・地域・市・町・村・畑・醸造所といった具合に分類でき、僕はインデックス化をオススメしています。

赤ワイン・白ワインの産地・出身・性格・味わい・香りなど、ワインを味わった瞬間には、なかなか分からないので、 インデックスを貼っておくと後で振り返る時に役立ちます。

また、赤や白ワインのマリアージュを調べるのにも最適です。メニューに合わせてワインを合わせたくなった時、どんなワインが良いか?そんな時にサッと調べられるのでオススメです。

更に、ワインのエチケットの読み方などもインデックスしておくと便利です。国別に読み方や内容が違っていたりするので参考になります。

ワイン初心者がワインを勉強し始めると聞きなれない用語に遭遇します。そんな時は、分からないキーワードにインデックスを貼り付けています。その理解できないキーワードを別の場所で耳にした時、どんなシチュエーションで使われたのかが分かります。

インデックスは、引き出しの取っ手のように思われていると思いますが、記憶するキッカケ作りにもなります。オススメです♡ちなみに、100円ショップで買えるラミネートインデックスを僕は使っています。



▼ワイン記録iPhoneアプリの活用

(※この本とは一切関係がありませんが)

この本を一読してみると、すぐに理解できるところと、そうでないところがあります。理解するにはワインを実際飲んで味わって経験を積んでいくしかないのかも知れませんが、やみくもに飲んでもその時の記憶って、酔って全部覚えていられないですね。

そんな時は記憶を記録するしかありません。これは僕がオススメしたいiPhoneアプリ“Vivino Wine Scanner”。(アンドロイドアプリもあるそうです)無料で使えるアプリで、ワインのエチケット(ラベル)を撮影するだけで、ワイン名からどこの産地なのかブドウの品種などを自動検索してくれる賢いアプリです。しかも、そのワインを飲んだ感想をメモする機能もついています。

また、1,000万人に以上いるワイン愛好家のコミュニティーからの価格・評価・意見・相性の良い食べ物などを閲覧することもできます。ワインのエチケットって国別に表記が違っていたりするので、すぐに理解できないことがあります。そんな時は、エチケットだけ撮影してメモを残して、後で振り返る時間を作りましょう。





まとめ

今回この本を読んで、ワインについて好奇心を刺激されました。ワインって難しく、お金のかかる趣味だ!という人もいますが、実はお金をかけなくても世の中には素晴らしいワインが、たくさんあることを教えてもらいました。

もちろん、お金をかけなければ味わえないワインもあり、それは避けて通れないのですが、少なくてもお金がかかり過ぎるお酒ではないことが分かります。

外食でワインが飲める飲食店へ行く時のお供に、この一冊が手元にあると素敵なワイン選びができると僕は思います♪いつか、出会うお気に入りの1本!この本を手に取った瞬間から、ワイン探検のはじまり×2です!!