魚の粕漬と言えば、“西の鈴波・東の魚久”というくらい僕の中では、お魚の粕漬が大好物です♡焼き魚の食べ方の中で、一番好きな食べ方で、ご飯のおかずとしてはピカイチの逸品です☆そんな魚の粕漬を買うお店が既に固定している中、銀座の老舗漬物屋“銀座若菜”にも魚の粕漬けがあることを知りました。今回、ご縁あって商品提供を受けたので、率直的な感想をお届けします☆




■■■銀座若菜の味噌粕漬のココがイイ♪■■■

京粕漬魚久・鈴波魚介味醂粕漬と違うのが、小包装から出す時にガーゼも粕もついていないんです。お魚に酒粕がついていないということは、洗い流す必要がないんです♪既に十分、味噌粕が染みこんだ銀座若菜の魚は、焼くだけでOKなんです♪粕が少量でもつくと焼いている間に、焦げ付きやすくなってしまう為、粕がついている粕漬けは、まずは入念に粕を洗い落とすとこから始めなければなりません。これが結構な手間なんです。銀座若菜の味噌粕漬は、手間いらず♪助かりますね☆


▼銀座若菜URL



■■■銀座若菜の味噌粕漬 THE BEST■■■

実際食べてみた味噌粕漬の中でイチオシのものをご紹介します♪

▼本さわら味噌粕漬

脂がのった韓国産のさわらを、お店が独自で大事に育てて来た、特製の味噌粕床で漬け込んだもの。



さわらは、身が軟らかく崩れやすいのが特徴ですが、味噌粕のおかげか締まっていて崩れにくくなっていました。脂もそれ程乗る事無く、優しい味わいになっていました。高齢者に人気というのもうなずけます。



▼銀だら味噌粕漬

銀だらって外見がタラに似ていますが、タラではなくホッケやアイナメに近い赤身魚とのこと。その新鮮な銀だらを特製味噌粕床でじっくり漬け込んだもの。



脂が乗っていて プリップリとした食感で、コクのある濃厚なタラ特有の味わいがクセになりますね。味噌粕漬って脂が乗ったお魚にも合うんですね♪銀座若菜の味噌粕漬の中でも一番の人気メニューとの事。確かにこれはハマりそうですね☆



▼真いか味噌粕漬

北海道や青森などで獲れた鮮度抜群の真いか(スルメイカ)を、特製味噌粕床で漬け込んだもの。



個人的に僕は一番のオススメとしたい逸品です。肉厚のイカはシコシコしていますがコリコリとした食感がたまりません。ご飯のお供にも合いますが、お酒との相性も良いですね☆日本酒のアテとに最高だと思います♪



まとめ

“西の鈴波・東の魚久”という固定概念が僕の頭にはありましたが、今回新たに、銀座若菜の味噌粕漬も仲間入りですね。いや、むしろ価格からしても買い求めやすさからすると、鈴波や魚久よりも上を行くかも知れません。味噌粕漬ということで味わい深く、最高の“飯の友”である!と断言できます。都内の至る所で購入できるので、お近くで見かけることがあれば是非☆ハマること間違いなしです!!

若菜 銀座本店その他 / 銀座駅新橋駅内幸町駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5