肉山さんは、コースメインの焼肉屋さん♪全国に急速的に店舗展開しており、ファンが急増しているのでも有名です☆特に吉祥寺にある肉山の2Fは、予約を取るのが超困難という点でも有名です☆
来店した帰りに、次回来店日を予約される方もいらっしゃるみたいですが、それでも半年待ちとか。。
そんな人気店にお友達が予約してくれた上で、お誕生日会スタイルにとお店のスタッフさんと綿密なる打合せをして下さったみたいで、サプライズありの誕生日会@肉山になりました。
※これからその思い出を振り返りますが、通常のコースよりもメニューの数が多く且つ、変化球もあったりするので、これと同じコースメニューは味わえませんので悪しからず♪
■■■吉祥寺 肉山 2F コース THE BEST■■■
▼ウェルカム前菜&調味料
テーブルにつくと、生のプチトマトとキムチ他、調味料としてタスマニア産の粒胡椒・ヤンニョムジャン・柚子胡椒がセッティングされていました。手作り感あって、ドキドキさせられます。肉山さんはジャンルでわけるなら、焼肉屋さん。でも、お店のスタッフさんが完全調理して、切り分けてくれるので口を大きく開けてお行儀良く待機♪塊肉から炭火で焼き上げるので、時間がかかるとの事。
▼パテ
お肉料理の中では前菜的で、唯一の冷製メニューであったかと思います。口の中に入れると、香辛料が交じったコッテリと濃厚なパテで、舌の上でとろけて行きそうです。
さすがお肉を取り扱う専門店!のっけから手を抜きません♪
▼牛とろフレーク軍艦巻き
噂に聞いていた極上の逸品♪コンビーフとは全く違う“牛とろフレーク”。ミリ単位に細かく砕かれた“牛とろフレーク”を、温かいご飯の軍艦仕立てにしてワサビ醤油で頂きます。食べた瞬間衝撃が走ります!
あれ?今なに食べたんだっけ?口の中に海苔しか残っていないんですが・・・一口でパクリッと食べた瞬間、あまりにも早い口の中の変化についていけませんでした。“牛とろフレーク”とご飯が絡まりあって一瞬でトロけてなくなりました。残ったのは海苔の食感だけ。。恐るべしメニューで、食べたコトを忘れてしまう逸品です♪
▼きゅうり
ガチのきゅうり♪素材そのものの美味さを引き出すべく、肉山特製の味噌にディップして頂きます♪お肉のが連発して出てくる中、口の中をリフレッシュさせてくれる逸品。
この特製味噌のレシピ気になるわぁ♡お味噌が主張し過ぎず、塩辛過ぎもなく香りもいいんですよね。
▼ネギ焼き
深谷ネギって聞こえたはずなんだけど、違ってたらゴメンなさい汗。ネギをザクッと輪切りにし、軽く塩を降ったまんまで出てきました。素材の味100%で直球勝負!
ただ食べる時注意が必要!ガブッっと一口で食べたら、熱っついネギの芯が飛び出して来ましたwそう落語の“葱鮪の殿様”みたいな芝居を演じてしまったワケです。気を取り直して食べてみると、ネギの甘さがたまりません。この時期の長ネギは蜜をたくさん含んでいるからなんでしょうね☆お肉の合間に出てくるメニューとして最高です♡
▼牛肉ソーセージ&エリンギのロースト
豚肉のソーセージは日常的ですが、牛肉のソーセージってあまり目にしませんよね☆ぷっつりと弾けんばかりに身がギッシリ詰まっていて、噛むとブシュッ♪と肉汁が飛び出して来ます。食感もコリッコリしていて、なんとも斬新な味わいでした。
そのソーセージの相方を務めているのがエリンギのロースト。プリンプリンと瑞々しい食感が素敵です。これもまたネギ同様、味付けは塩だけ!(だと思ふ)
▼豚ロース
ほんのり桜色に色づく程度にローストされていて、お肉が硬くならないように焼き上げられていました。柔らかいのはもちろんの事、肉汁ジューシーで豚肉の甘さがダイレクトに伝わって来ます。
粒マスタードとの相性が良いですね☆また、テーブル上にあったキムチをトッピングしても美味です♪
▼馬肉のヒレ肉
ついに苦手を克服しました♡馬は食べるものではなく観賞するもの!という信念から馬肉を食べるという選択肢がない人生を歩んで来ました^^;脂肪分が少ないヒレの部位。薄切りで提供されたのですが、醤油ダレで味が付いていました。
さっぱりとして淡白だけど、程よい弾力がありクセがない。ちょっと衝撃的でした。牛肉の方が匂いが強いかも!と思う程。醤油ダレとワサビで頂くと、もう完璧!馬肉食わず嫌いで通してきた人生を後悔しました。
▼豚カツ
焼肉屋さんトンカツに出会うとは思いもよりませんでした(笑)焼きもさることながら揚げも得意とするとは!そのお肉一つ一つにあった食べ方を徹底的に編み出されたんでしょうね。
豚肉はやはり!とんかつが一番!?ソースがかけてあったのでそのままでも良いのですが、タスマニア産の粒胡椒を添えて頂くのもイイですね♡豚肉の甘味と美味さを引き立て且つ、全体的に引き締まります。
▼あか牛うで肉(前足)
赤身肉の中ではアッサリとして繊維質を感じます。絶妙の焼き加減に驚きです☆赤いからナマっぽいと見受けられそうですが、これがしっかり火が通っているんです。
これ以上火を入れたら赤っぽさがなくなってしまうんでしょうね。単に塊肉を炭火で焼いただけで、この焼き具合を割り出すのは至難の業でしょうね。火から下ろした後のホールド時間とかきちっとしたメソッドがありそうです。
▼あか牛ザブトン
▼あか牛三角バラ
極上カルビとしても使用される三角バラ肉。希少な部位としても有名です。
脂身も赤身もバランス良く、ワサビを乗せて頂きました♪噛めばトロケルような味わい♪最高ですね。
▼あか牛イチボ
店内が一瞬明かりが消え何が起こるか?と思いきや、目の前にイチボのエアーズロック?が出現!!
“いちぼ”は、ランプの一部でお尻の先の部位。脂肪分は少なく柔らかい赤身のお肉です。
通常ではできない七輪焼きをこの日この時の為だけに解禁されたとの事♪イケメン店長さんが、直々に焼きに来て下さいました♡
こんな分厚いお肉を、どうやって焼くのだろう?とマジマジと眺めているとドンドンお肉が膨らんで来るのが分かります。
塊肉の表面をまず最初に焼き固めているからでしょうか?内部に肉汁が閉じ込められているようなです♪
一口大にカットされて出てきたイチボの焼き加減はキレイ!芸術的です☆肉焼き職人の本領発揮なんでしょうね。
絶妙な焼き加減に一同驚きです!!食べてみてもこれまた柔らかい♪
脂身が少ないのに柔らかいというのはお肉そのものが良いからというのもあるのでしょうが、焼き手の技術が高いからなのでは?とも思います。
▼あか牛イチボユッケ
食べに行ったメンバーと“合法ユッケ”なんて呼んでいましたが、お店できちんとしたルールに則って作られたユッケです。
ユッケの中央には生玉子の卵黄が添えられていました。マゼマゼして頂きます。トロットロのユッケは激ウマです。
▼〆の逸品
肉山特製卵かけご飯or肉山特製カレーライスが選べます♪慣れている人だと、どちらもチョイスして“肉山特製卵かけカレーライス”としてオーダーされていました。
僕は卵かけご飯をオーダーしたのですが、出てきたものを見て???ミンチ肉を丸めて焼かれたものがトッピングされていましたw
そう!ハンバーグが添えられていたのです☆お店側のサプライズでした☆☆牛肉100%で作られたハンバーグは、ゴツゴツギュッギュとした中身が詰まったハンバーグでした。
これと生卵を絡めて頂いたり、今日食べたお肉をかき集めてみたり、またキムチとの相性が良いと思ったのでキムチ卵かけご飯にしてみたり、いろんな〆方ができました。
濃厚な卵かけご飯病み付きになりそうです♡
▼肉山デザート
まとめ