房総半島館山名物、“館山炙り海鮮丼”というのをご存知ですか?千葉県館山市では、一年を通して豊富な魚介類が水揚げされる街として有名です。そこで、地域をあげてこの海産物を広く、いろんな方に食べてもらいたい!という思いから、地場産食材に徹底的にこだわった新しい“OMOTENASHIご当地グルメ”を考案し、“館山炙り海鮮丼”が誕生しました。




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http://kobu.blog.jp/archives/55667995.html

今回、風景画良い日帰り温泉でマッタリするのが目的だったので、たてやま温泉 千里の風で、“館山炙り海鮮丼”を堪能することにしました。



▼予約可能♪

“館山炙り海鮮丼”は、全5ヶ所(たてやま旬鮨 海の花・波奈総本店・休暇村館山・日本料理・鮨 季の音・たてやま温泉 千里の風)で食べられますが注意が必要です。ランチ時のみの取扱であったり、限定食だったりとお店によって違います。確実に食べたい方は、予約ができますので事前にお電話しておくと吉です。



■■■館山炙り海鮮丼のコダワリ■■■



▼館山炙り海鮮丼とは?

一言でいへば、旬の千葉房総の魚介類を8種類使った、海鮮丼のような海鮮御膳。海鮮丼を炙って出しているわけではなく、館山炙り海鮮丼特製の三段丼を使って上の段から順に、炙り海鮮の膳・刺身の膳・彩り花ちらしの膳と分かれていて、それぞれ分離します。なので、丼物と思いがちですが懐石料理のような御膳です♪



▼館山炙り海鮮丼には厳しい統一ルールあり♪

“館山炙り海鮮丼”は全5ヶ所のお店で食べられますが、なるべくお店によって格差が出ないように、“館山炙り海鮮丼”に一定のルールを設けて作っていることが分かりました。これが結構細かくて用意する側もなかなか大変だなと思いました。



▼“館山炙り海鮮丼”のルール

下記サイトからの引用です。この16項目もあるルールからして、かなり厳密だと分かります。館山新・ご当地グルメ推進協議会のコダワリに驚きです☆僕の感想も織り交ぜながら解説します。

via 館山炙り海鮮丼 公式URL

【1】正式名称は「館山炙り海鮮丼」とする。

・一字一句間違えられませんね。館山の看板を背負った覚悟を感じさせられます。特製三段丼の大きさ、迫力さは実に見事です。丼を解体するとテーブルが海鮮尽くしになります。しかも華やかで豪華絢爛!




【2】協議会指定の「特製三段どんぶり」と「サザエ用五徳」を使用する(サザエ以外の炙り用五徳は各店自由)。

・特製三段どんぶりは工芸品かと思うようなしっかりとした食器でした。



【3】旬の地場産魚介類を8種類使用する(南総里見八犬伝にちなみました)炙り用は5種類(1種類はサザエを使用)、刺身用は4種類とする(炙り用の「さんが焼き」と刺身用の「なめろう」が同じ魚種のため、8種類となる)サザエについては、房州産でも可とし、禁漁となる6~7月にどうしても提供不可能な場合は別の魚介類に変更しても可とする。

・房総の名物が一同に結集です。今回訪問したのが1月ということもあって、魚たちはどれも身がしまった味でした。また、“なめろう”と軽く炙って食べる“さんが焼き”が鮮度抜群で、味の美味さを最大限引き出した逸品だと思いました。



【4】館山市は野菜王国でもあるので、炙り用として旬の野菜を使用する。

・温暖な気候を利用して、活き活きとした鮮度の良い野菜が盛り付けられていて、炙ってもいいのですが生で頂いてもgoo!です。



【5】一の膳には、炙り用の魚介類を5種類(串刺し3種類×2本、サザエ※6~7月は除く、さんが焼き)、野菜、協議会指定の特製炙りダレ&塩、サザエ用の五徳を配置する。串刺し用の魚介類(3種類)は炙りやすいように長い鉄砲串をつけ、それぞれ2本とする。サザエは食べやすいように切り身とする。さんが焼きは事前に焼いて串刺しで提供する(1本)。

・特製炙りダレがまたにくい♪普通のお醤油と違って、甘味の強い醤油。九州醤油に近い味わいでした。また、サザエが調理済になっているので、非常に食べやすくて嬉しかったです♪サザエって途中ちぎれてほじくり出すのが面倒だったりしますからね。この炙りの膳のポイントは、必要以上に焼き上げずにほんの一瞬炙って食べるのがコツとの事。生魚の時よりも香ばしくなって中はレア。まるで海鮮BBQを目の前でやっているようです。



【6】二の膳には、刺身用の魚介類を3種類(1種類はお頭付き、いずれも2切れ以上)使用し、お造りとして提供する。また、さんが焼きで使用した魚種で作ったなめろうもつける。協議会指定の特製刺身ダレを盛りつける。

・お刺身は見栄えを意識されたのだと思います。見た目も味の内ですからね。フォトジェニックになりますね☆味わってみても粋が良いのが嬉しいですね。わざわざ館山まで行った甲斐があるというもの。



【7】お客様には、まず刺身を召し上がっていただき、5分後(目安)に着火する。

・ゲストにお料理を最良の状態で食べてもらいたい!という思いが良く伝わって来ます。冷たいものと温かいものを同時に食べるのは難しいですからね。こういう時間差をつけるというところが粋ですね☆



【8】三の膳は、地場産食材にこだわった各店オリジナルの「彩り花ちらし」とする。

・ちらし寿司とは意表をつきますね。かなり盛り沢山のお重のような海鮮丼。グーの音も出ません。



【9】お米は館山産とする。

・地元を大事にしようとする心意気が良いですね。生産者とガッチリ手を組んでいるように思われます。



【10】季節の香の物(地場産食材使用)をつける(料理内容は、季節等に応じて、自由に変えても良い)。

・地元野菜を使った香の物からも四季のうつろいを感じさせられます。旬のものは香りからして違いますね。



【11】季節の汁ものとして海鮮汁(地場産魚介類使用)をつける(料理内容は、季節等に応じて、自由に変えても良い)。

・あら汁でしたが、しっかり身の方にも旨味が残っていて、飲み応え食べ応え抜群です♪



【12】食前に各店が創意工夫したウエルカムドリンクを提供する(地場産食材を使用する。料理内容は、季節等に応じて、自由に変えても良い)。

・ゆずのウエルカムドリンクでしたが、ホッとする味わいでした。



【13】食後に各店が創意工夫したデザートを提供する。(地場産食材を使用する。料理内容は、季節等に応じて、自由に変えても良い)。

・いかにも手作り感ある、濃厚なプリン。玉子も良いものを使っているに違いありません。南国な雰囲気がある南房総のお花が爽やかで暖かさを演出しています。



【14】器や盛りつけ、レイアウトにも気を配り、お膳スタイルで提供する

・インスタジェニックに十分なれる盛り付け方。流行の波に美味く乗っていますね。さすが海が近いだけのことはある!って違うか(笑)



【15】箸置きをつける。

・割り箸いれに入っているものを取るよりも、やはり箸置きからしてしっかり準備してくれていると、おもてなし感が上がります。



【16】料金は1800円(税込)とする。

・これだけ盛り沢山で1800円は格安です!身も心も大満足になります。



まとめ
炙り海鮮丼は、ランチタイムのみで数量も限定されている場合があります。予約してでもわざわざ出向いて食べる価値があります♪あと、4店舗もなんとか制覇してみたいと思います。南房総へ出掛けられたら是非立ち寄りたいスポットですね☆☆

たてやま温泉 千里の風レストラン(その他) / 館山市その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.0