三度の飯は、お寿司がイイ!そんなお寿司大好きなお友達が、中目黒に素晴らしい店を発見したよ!ということだったので、コッソリ連れて行ってもらいました。



お店は中目黒駅と池尻大橋駅との間に位置し、少し駅から歩いた住宅街にお店にあります。



隠れ家といっても過言ではないくらい、ひっそりとたたずんでいました。



今回、カウンターではなく個室に通されたのですが、2人で個室ってこんなにも落ち着くとは思いませんでした。



お店の方曰く、玄関の和紙やカウンターをはじめお店全体に国内産の和紙・木材を使っているとの事。木の温もりを感じる純和風な空間造りがホッとさせてくれます♪



■■■鮨つきうだ THE BEST■■■

今回、15,000円のコースで、おつまみ6品・焼き物1品・握り10品・巻物・お椀という内容でした。その中で、コレは!!と思うものをご紹介しようと思います。



・お刺身

いさきとシャコでした。いさきは“煎り酒(いりざけ)”で頂きます。



日本酒に梅干等を入れて煮詰めたものを“煎り酒(いりざけ)”と言いますが、かすかな酸味してあっさりと爽やかに頂けます。



・姫さざえ

煮たもの冷まし、爪楊枝でクルリッっと引っこ抜いて頂きます。



ほのかな肝の苦味が後をひきます。



・アワビ

肝醤油をかけてあったのですが、香ばしい逸品でした。



ビールを飲みきったのでここからは日本酒に切り替えたくなりますね。プリプリ柔らかくたまりません。



・ごまふぐの白子

キャビア・金粉がまぶしてあり、あんかけ仕立てで頂きます。



河豚の白子は、クセのない濃厚で嫌味のない味わいです。



・かつおのづけ

お刺身で頂いたのですが脂の乗った、カツオをヅケにする事で、良く味が染み込みネットリとした味わいが口の中で広がります。



マグロのヅケと共通するところがありますね。今後カツオのイイ刺身が手に入ったら家でもやってみようと思います。



・こはだ

お寿司屋さんの力量を見る!という時にオーダーする、ヒカリモノの代表格。にぎりで頂いたのですが、きちんと下ごしらえされていて、骨があたることなく、いかに丁寧な仕事をされているのかが伝わってきます。



仕込みをしっかりしている、お寿司屋さんだと思いました。こはだが美味しいければ他の御寿司も美味しいはず♪この後続くお料理に期待しちゃいます。



・こち

春から夏にかけてよく見かけますが、握りで頂くとシコシコとした適度な歯触りと淡泊な味を持っている白身魚でした♪



・毛蟹

お酒のお供として出てきたのですが、毛がにの身をほじくり出すのは大変な作業です。これだけ山盛りだと何杯毛蟹を解体したのか気になります。あっさりとどっしりとした味わい。日本酒との相性もバツグンです。



・マグロのヅケ

お寿司のにぎりの中ではコレが一番!マグロの身の中にヅケダレが染み込んで美味さ倍増!



シャリと相まってマグロの旨味の髄を味わった気がします。



・中トロ

マグロが持つ脂の甘味を堪能するにはやはり、中トロが一番でしょうね。



サメ皮でおろしたワサビをたっぷり乗せてにぎりで頂きました。マグロの甘い脂が、シャリが上手に受け止めてくれました。



・煮ほたて

シャリに細かい柚子が隠れていた気がします。



甘辛なツメと柚子の相性はイイですね♪ホタテの甘さを引き出してくれます。



・平貝磯辺焼き

板さんから、ハイッ!お待ち!!と渡されたのがコレ。醤油ベースのタレに付けて平貝を焼き、パリッとした海苔に包んだらすぐ手渡しです。もう、熱々の磯辺焼きが最高ですね。海苔の香りと平貝の香ばしい香りが出会って口の中で波打ちされるようです。平貝特有の甘さもこの磯辺焼きにしたからこそ感じられました。



・あじ

握りで頂きました。



脂が適度に乗っているのですが、口に入れた途端サラサラと流れて消えてなくなってしまいました。



・手巻きうにトロ

美味く聞き取れなかったので正確なメニュー名はわかりませんが、すし飯にウニを混ぜ込み海苔で巻いたらトロをトッピングした手巻き。もうこれがね。最高だったんです。



一口目はトロの脂の旨味と香りを堪能。二口目からウニとトロとシャリと海苔が渾然一体となって攻めてきます。今日イチ美味かった!といっても過言ではないくらい美味でした☆



今までなぜこの組み合わせを味わえなかったのか。今更ながらお寿司屋さんの凄みを舌に突き刺されたようなインパクトを受けました。もう誰にも食べさせたくない!!の画↓



・土瓶蒸し

アイナメ・かしわ・ヤングコーン・絹さや・しいたけで出汁をとった土瓶蒸し。







日本人に生まれて来て良かった!と思える瞬間をこの土瓶蒸しから味わいました。



・のどぐろ塩焼き

なぜか、御飯の上に乗せられてやって来ました。



理由は、土瓶蒸しの出汁を掛けてお茶漬け感覚で食べて欲しいからとのこと。魚の旨味と香ばしさが五感全体を刺激してきます。動画もあるので是非ご覧下さい♪




・アナゴ

〆の逸品で、握りで穴子。丁寧な下ごしらえをされているのか、小骨すら気にもならなかったです。パクッと一口で頂くと、フワフワの穴子の身が優しく口の中でホグレトロケていきます。



もうこの美味しさを、どう表現するべきか持ちうる言葉が簡単に見つかりません。ただ一言言うならば、『大将!これお代わり!!』でしょうか(笑)



まとめ

鮨つきうださんは、握りへのこだわりとして、寿司を口にした時のシャリのほぐれる瞬間のシャリの温度とお米の旨味などにこだわっておられるそうです。契約するお米農家訪問をはじめとする、徹底されたコダワリを軸に細部まで気にかけ気を配り、お寿司を握っておられました。



お客との真剣勝負に真っ向から挑む、つきうだのご主人の姿は“男前”という言葉がピッタリな気がします♪値段が値段だけに頻繁には来れませんが、誕生日や結婚記念日などでゆっくり、相方と過ごしたいと思いました。ご馳走様でした。



鮨 つきうだ寿司 / 池尻大橋駅中目黒駅
夜総合点★★★★ 4.1