増上寺の西側、港区東麻布はキューバやロシア大使館が近くにあり、静かな住宅街です。幹線道路に出れば東京タワーが眺められ、こういうところにいつか住んでみたいなぁ~と思ってしまいます。そんな素敵な住宅街に芸能人もこっそり通う、隠れ家のような焼鳥屋さんがあると聞いて、お友達と行ってきました。



入店すると間接照明があたたかく、落ち着いた空間雰囲気の店内。男前の板さんたちの威勢の良さに好印象です。



■■■ヒヨク之トリのココがイイ♪■■■



▼鮮度と安全が命!甲斐信玄鶏鶏を使用!!

お店の方曰く、エサには添加物を一切せず、健康で安全な鶏肉を仕入れられているそうです。また朝にしめた鶏肉のことを“朝挽き”といって、鶏肉が美味しい数時間は、やはり“朝挽き”に限るそうです。毎日専門の業者から仕入れをして、夕方から板さん総出で串打ちしているそうです。甲斐信玄鶏鶏食べてみて全般的に言えることですが、鶏肉特有の臭みがせず、かたくもなく実に味わい深い鶏肉だと思いました。

 

■■■ヒヨク之トリTHE BEST♪■■■



▼ささみの昆布〆

この店で一番驚いたメニューです。昆布の旨味成分グルタミン酸が染みこんだささみは、モチモチとした鶏の生ハムのよう。



▼ レバーの燻製とクリームチーズのカナッペ

そもそも臭みがないレバーが燻製香を身にまとい、クリームチーズと相まって濃厚な逸品に仕上がっています。



▼ ねぎま

お肉大きかったです。一本食べればかなりの満足度間違いなし。塩で頂きましたが、ぷっくりと程よい弾力が印象的。ネギとの相性はいわずもがなです。



▼ ささみ

今まで、ささみはパッサパサで苦手好んでオーダーすることはなかったのですが、オススメとあったのでトライしてみました。いやぁ~、食べてみてビックリ!半生のような口当たり。しっとりとしていて、ホロホロほぐれて繊維が細かい。これまで避けてきたことを後悔しました。ささみの概念が変わる!と言っても過言ではないと思っています。今回わさびと、焼き味噌味で頂いたのですが、ささみの美味さを引き出しており、その他にも梅しそで頂くこともできます。



▼ レバー

レバー特有の臭みも美味さの内かと思っていましたが、どうやら違うようですね。臭みがないレバーってあるんだなぁ~と思いました。レア気味に焼かれたレバーは甘くトロトロで旨味タップリ!何本でも食べられちゃうから思わずお代わりをしましたw



▼ ちょうちん (タレ)

写真右側。鶏の卵巣の中で卵の形になる前の卵黄の部分を“きんかん”と呼び、卵が産卵されるまで“きんかん”が通る輸卵管や卵巣の部分を“ひも”と呼びます。この“きんかん”と“ひも”を一緒に串に刺して焼いたものを、焼鳥屋さんでは“ちょうちん”と呼びます。一口きんかんを食べたらプッチン!と口の中で弾け、卵黄の濃縮したトロッとした味わいが絶品です。ひもの部分もクニュクニュしていて癖になりそうです。
 
▼ せせり

写真中央。鶏の首の部分なんだそうです。鶏はよく首を回したり曲げたり伸ばしたりする為、活動している部位ということもあり身が締まっていて、シコシコとした食感でした。適度な脂も乗っていて実に美味。

▼ つくね

写真左側。甘辛ダレに絡まっての提供です。一口かぶりつくと弾力がある歯応えとコリコリとした食感。軟骨が入っているようです。



▼ チーズぴー肉巻き

チーズinされたピーマンをお肉で巻いて焼き上げられた逸品。熱々のチーズがトロトロになっているので注意が必要です。子供から大人まで楽しめますね。



▼ 今旬の牡蠣の串焼き

季節限定メニューです。甘辛タレを薄く塗ったものを炭火で軽く焼いたもの。プリップリの大ぶりの牡蠣を炭火で焼くと香ばしさも味の決め手なんだと改めて思いました。



▼ 焼きおにぎり &鶏スープ

しょうゆ味と焼き味噌味の二種類からオーダーしたのですが、今回は醤油味をチョイス。このお店は土佐備長炭を使って焼き上げてますが、焦がし醤油の香ばしい香りは食欲をそそりますね。おにぎりを割ってみるとジャコと紫蘇が入っているのがいいですね。また違った風味を味わえました。





まとめ

飲み物も自家製のジンジャーレモンサワーを始め、自家製○○メニューが多いです。それだけこだわっており、オリジナルで一つ一つに愛情が注がれているのが伝わってきます。一期一会、全力投球で攻めてくるお店の気合に感服しました。焼鳥屋でこのような思いをしたのは初めての経験です。麻布十番で落ち着いて食事をするのなら間違いなく、このお店を友達にすすめたいと思います。



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