もんじゃ焼を食べに行こう!と言うことで、江戸っ子出身者が一人もいない中、お友達のお気に入りのお店、“はるのや赤羽店”へ行って来ました。



■はるのやさんのイイトコロ♪

店長さんはじめスタッフさんの笑顔対応が眩しいくらい♪お店の雰囲気がパッ!と明るくなりますよね☆希望であればお店のスタッフさんが焼いてくれます。もんじゃでも鉄板燒きもなんでも頼んでOKとのこと。



▼もんじゃ焼は定番とオリジナルが共存!



・明太子もちチーズ

月島もんじゃ焼の定番であり、インパクトがある“明太子もちチーズ”。



明太子のボリュームがスゴイ!一腹丸々使ってのもんじゃでした。



昆布と鰹節でとった特製のダシが効いているもんじゃに明太子の粒粒食感がアクセントになっていて、後を引く味わいです。



・カマンベールチーズもんじゃ

濃厚でちょっとクセのあるカマンベールともんじゃを組み合わせたオリジナルメニュー。



もんじゃに深みとコクが加わり味わい深いもんじゃに変身です。



最後の方になるとチーズが焦げてくるのですが、パリッパリになるまで放置しておけば、酒のツマミとして最高ですね。



この他に26種類ものバラエティー豊かなもんじゃ焼きがありました。



▼鉄板メニューは必食!



・厚切り極上タン

一本のタンから二人前しかとれないらしい“タンモト”。



軽く鉄板で転がして頂きましたが、プリプリジューシーとした食感が印象的です。



レモンを絞って頂くことでサッパリとしています。



・レバテキ

鮮度が良い時じゃないとお目にかかれない逸品。両面を軽く火を通すくらいが食べ頃とのこと。火を通し過ぎると粉っぽくなるので焼加減は注意したいですね。



トロトロ甘味を感じる程、鮮度が良いレバー。



絶妙な味わいで、お店一押しメニューなのも理解できます。



・広島県産カキバター

牡蠣の美味しいシーズンに突入しましたね。

 

広島県産の大粒牡蠣を使用した、鉄板焼の季節の王道メニュー。



バターとの相性が最高にイイです☆



ぷっくりと焼き上がった牡蠣は海の恵みですね。ミルキーで濃密な味わいで、香ばしくて最高です☆



・天使の海老バター

皮ごと食べられると話題の“天使の海老”。



南太平洋の楽園“天国に一番近い島”として知られるニューカレドニアの汚れのない美しい安全な海水で一切の添加物を使わずに自然食のみで養殖されている海老です。



これもまた、バターとの相性が良く、香ばしくパリッと焼き上げられた海老は頭から是非ガブリっ!といってもらいたいですね。



海老のミソや、身の甘さが実に味わい深いですね。お代わり必須の逸品です。





・エアーズロック~Cherry Blossom~

泣く子も黙るエアーズロック!



300gの巨大肉塊は迫力満点です♪



世界遺産に登録されたオーストラリア大陸にある世界で2番目に大きい一枚岩を模して名付けられた?肉の1枚岩!



にんにくを焦がさないように燒きながら、それとは別に肉を四方焼き付け、肉汁の流出を防ぎます。



桜のチップに点火し煙を出します。



燻製香を、お肉にまとわせます。香り付けに要する時間は数分。



燻製し終わったらカッティングして・・・



秘伝の?醤油ベースのタレと程よく焼き上げたニンニクを上からかけたら食べ頃です。



香ばしい香りがたまりません。



脂身の少ない部位のお肉だったので、脂っこさがなく肉本来のギューシーな旨味を堪能することができます。



・思い出卵かけごはん

エアーズロックが焼きあがったと同時に、TKGの登場です。



濃厚な味わいの新潟県産“思い出たまご”と、ネギの千切りが御飯の上に盛られてやって来ました。



この上にお肉を乗せれば、エアーズロック丼の完成です。少し塩辛いエアーズロックに玉子を絡めて頂いたのですが、これが美味!ネギが少し辛そうであれば鉄板で焼いてしまえば甘さも加わります。



まとめ

もんじゃ燒きを食べに来たのに、鉄板焼をメインにオーダーしていました。それだけ、鉄板メニューに魅力を感じたからかも知れませんが、改めて鉄板焼きの良さに気付きました。料理が熱々の状態で保温できるのはかなりイイですね。冷めることなく美味しい時間がキープできるのは、この寒い時期にはありがたい話。お肉の焼き加減も、他人やお店の都合に合せるのではなく、自分好みに調整できるのも良い点です。

店長の見送りにホッコリしたお店でした☆☆ 



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