“貝鮮酒場 牡蠣喰え場 三鷹店に立ち寄って、美味しい牡蠣を食べていると、美味しいあまりお腹が鳴り、その音に冬を感じました”って全然意味が通じませんね(笑) 決して正岡子規の俳句にちなんで?吟じたわけではありません!(笑)



今年は、㈱大庄さんに色々とお世話になりました。2016年最後の最後、牡蠣を専門とするお店が三鷹にできたということで、㈱大庄さんからご招待頂き、忘年会を兼ねてお友達ブロガーさんと行って来ました。



 


■貝鮮酒場 牡蠣喰え場 三鷹店のイイトコロ♪



▼雰囲気が気軽で居心地よし♪

貝鮮酒場 牡蠣喰え場 三鷹店は、JR三鷹駅南口から徒歩で5分以内に、“ みたかドラム缶横丁”という、大庄さんの系列店3店舗が一箇所に同居している横丁内にあります。店内は活気があって、漁師さんのご家族が経営されているのでは?と思うほどのアットホーム感があります。













▼居酒屋さんにソムリエさんがいた!

牡蠣とお酒のマリアージュを楽しむには、やはりお酒を知り尽くしたソムリエさんがいると安心ですよね♪でもまさか、居酒屋さんにソムリエさんがいるとは驚きです。牡蠣のお料理が牡蠣喰え場にはたくさんあるのですが、お料理別に合うお酒を教て下さいます。今まで、僕は先入観で牡蠣といへば日本酒!と勝手に決めつけていますが、シャンパンやワインも牡蠣に合うものがあると今回知ることができました。











▼9の付く日は生牡蠣半額!

貝鮮酒場 牡蠣喰え場 三鷹店さんは色々イベントを日にちによって展開しているそうですが、9の付く日は生牡蠣が半額とのことでした。もうスケジュールに牡蠣の日を制定して予定を入れておきました。



■貝鮮酒場 牡蠣喰え場 THE BEST

今回様々な牡蠣料理を頂きましたが、その中でもインパクトがあったものにスポットライトを当てます。



▼生牡蠣は30個食べてもまだイケる!

牡蠣ってよく“当たり”が入っている場合がありますよね。決して嬉しくない方の“当たり”が。。でも大庄さん曰く、ココのお店の牡蠣は、ニュージーランドから直輸入してて、フレッシュでクリーンな環境で育った牡蠣なので、生牡蠣食べてもでも安心だよ!との事。当たりを引かない保証はなくても、当たりのリスクが低いのは生牡蠣大好き人間にはありがたい話ですよね。生牡蠣に関しては安心・安全も味の内ですよね☆



あっ!ここからは僕のコダワリが入ります。そんな安心・安全な生牡蠣をオーダーする際は、生牡蠣が提供されてから口に入れるまでの時間を考慮しながら少しずつオーダーしましょう。



大量にオーダーして、生牡蠣の表面が乾くと風味が落ちるので気を付けましょう。殻を剥いた時点からが勝負です!まずはお一人様あたり5個くらいがベストなオーダーペースでしょうか☆牡蠣が到着したら、即座に頂きましょう♪



牡蠣喰え場さんでは、生牡蠣の食べ方にアレンジができて、生絞りレモン・ポン酢・バジルソース・チリソースなどをかけながら頂くことができます。





中でも僕がオススメしたい食べ方は、まずは何もかけず生牡蠣を一口で頂き、舌の上で風味や旨みを楽しみながら転がした後レモンをちょいと、ひとかじり♪飲み込んだら間髪入れずにお酒でキュッ!と〆る!!に限ると思います。



他の食べ方も、合わせるお酒の種類によって変えるといいかもしれませんね。潮の鮮烈な香り、肉厚で濃厚でクリーミーな舌触りと喉こし。牡蠣の旨みがギュッと詰まった癖の少ない牡蠣がたまりません♪ラグビーニュージーランド代表、オールブラックスと一緒に波打ち際で、ハカを踊りたくなります♪♪



唯一の欠点はいくらでも食べられてしまう事ですね☆自分でも信じられませんでしたが、生牡蠣だけで30個は食べていました(笑)



▼MIXガンガン蒸し

牡蠣4個・海老2匹・ホタテ2個・ムール貝2個が蒸し器で蒸された状態で提供されてきました。



まるで宝箱が運ばれてきたみたいなワクワク感。開けるのにドキドキさせられます。



牡蠣は蒸すとプリプリしますね♪生牡蠣とはこれまた違った食感で、磯の香りが穏やかになります。海老・ホタテ・ムール貝も蒸したからこそソフトな味わいで、食べ応えありあり♪ボリュームもあるのでお友達とシェアしたいメニューですね。







▼牡蠣串カツ

牡蠣の食べ方BEST3に入るのが、牡蠣フライ♪衣が牡蠣のジューシーさを外に漏らすことなく、旨味だけを封じ込めた逸品。僕がいつも食べる牡蠣フライって衣が厚い場合があるのですが、ここのは薄い衣に包まれてサクサクしていました。その牡蠣フライを串かつ仕立てで頂きました。ウースター系のサラサラソースで頂くのが牡蠣喰え場流ですね。



▼クリーミーオムレツ

牡蠣がゴロゴロ入ったトロトロオムレツで、クリームと牡蠣の相性がスゴくイイですね♪牡蠣の出汁も効いていてなかなかの美味♪



▼ももゆき牡蠣鍋

和風だしの牡蠣鍋に、とろろ芋と、たらこを混ぜたものを仕上げに入れて、少し温めたら完成です。たらこのピリ辛さ、とろろ芋を温めると甘さが加わり、牡蠣のお鍋に深みを与えてくれました。初めて食べましたが、生牡蠣・日本酒をしこたま食べ飲み終えた後、胃袋が冷えていたので、ほっこり温まりました。また、日本酒を飲み始めてしまいました。













まとめ

牡蠣とお酒が好きな方。忘年会や新年会シーズンに、貝鮮酒場 牡蠣喰え場 三鷹店さんは是非オススメしたいですね。健康管理においても牡蠣は優秀な食べ物で、タンパク質の塊でありアルコールから肝臓を守ってくれる成分が入っているそうです。牡蠣には酒毒を消す効果がある!と言われていますが、二日酔いや悪酔いの防止にも効果があるそうです。アルコールが体内に入るとアセトアルデヒドという成分に変化し、頭痛などを引き起こす原因にもなりますが牡蠣はその悪酔い成分をやっつけてくれるとのこと。確かに翌日、日本酒をあれだけ飲んだのに体調が良かったです。ただ美味しいだけじゃない、牡蠣喰え場さん。身体にも優しいお店であることが分かりました。