東京急行電鉄 東横線の都立大学駅から程近くに、 薪火を作ったメニューを主力商品とするフレンチ食堂MEAT&BAKERY BURMBO(ミート&ベーカリー バンボ)がオープン!レセプションに、お呼ばれ頂いたので、ご紹介しようと思います。




■BURMBO(バンボ)さんのココがイイ♪



▼ブルックリンスタイルの落ち着いた空間

味のある木などを使ってシンプルで、でもヴィンテージなものが融合していて、非常にスタイリッシュな空間作りをされていました。





▼薪火(まきび)が見えるキッチンが大迫力!!

オーダーメードで薪火のキッチンを作ったそうなんですが、どうやらこれが日本で初の試みだったそうです。海外ではごく一般的のようですが2本では珍しいとの事。確かに炭火を使うキッチンはたくさんありそうですけど、薪火を使うのって珍しいですよね。燃料は薪ですが、藁(わら)も使うそうです。高知の鰹のタタキを思い出します。









■BURMBO(バンボ)フード THE BEST

BURMBOさんからご提供頂いたメニューの中からインパクトがあったお料理をご紹介します。



▼バケット

バケットは天然酵母の自家製パンで、チーズを乗せて店内の薪火で調理したもの。高火力な為、パリッパリのサックサクに仕上がっていました。



▼ケール・セルバチコ・ルッコラと2種の根菜のサラダ キャロットドレッシング

オーガニック野菜を使ったサラダが自慢ということで、野菜の味が濃かったです。また、化学調味料や添加物を一切使用せず手作りのキャロットドレッシングが全体を美味くまとめていました。専門店なのにどこか家庭的な味わいで、山盛りだったサラダを一気に平らげてしまいました。我が家でも手作りドレッシングを作りたくなりました♪





▼"ゆで玉子専用ゆで玉子”と自家製マヨネーズ「ウフ・マヨ」

こだわった玉子で作られた、ゆで玉子に市販ものとは別物!酸味控えめでクリーミーなマヨネーズが実に良くマッチします。ゆで玉子大好きマヨラーな僕としては毎朝食べたくなる一品です。



▼“藁で炙った”マグロのほほ肉

高火力で短時間!サッと表面は軽く炙る程度に藁で焼かれたマグロのほほ肉に、チーズを乗せて、葉で包んで手巻き仕立てで頂きます。香ばしいマグロのほほ肉はジューシーであっさり。魚臭さを一切感じられなかった一皿でした。





▼茨城産美明豚グリル

農林水産省12回受賞の茨城県の名産”美名豚”は脂肪融点が低く甘味と旨味が強いのが特徴。それをレアで提供されました。薪火料理の為、しっかり火が通って温かく、ジューシーで脂がサラサラしていました。脂肪の融点が低いお肉は胃にもたれにくいので、脂っこいものが苦手な方でも”美名豚”はオススメしたいです。
 


▼ムール貝とフレーグラの白ワイン煮

ガーリックの香りがしっかり効いたパンチのある料理でした。ワインとの相性も考えられているようで、白ワインをオススメされました。ムール貝の旨味を吸ったフレーグラは粒粒していて食べにくいのですが、こりゃ残せませんね♪



▼クレームダンジュ 木苺ソース

見た目が可愛く、女性うけすること間違いないデザートですね。



まとめ

尚、今回ご紹介したレセプションメニューは一部に限られたものになります。本番オープン後の今後のメニューの広がりが楽しみでなりませんね。自由が丘がお隣ということもあってか、都立大にもオシャレなお店がまた一店舗できて嬉しいですね。

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