女性を限定対象としている、にんべんのイベント“にんべん だしアンバサダー”。
家内が、この“にんべん だしアンバサダー2015年度”の第二期生として、にんべんおだし教室に参加しています。
僕は今回もブロガーとして、にんべん だしアンバサダー2期生向けおだし教室上級篇を見学させて頂いてきたので、その様子を簡単にお届けしようと思います。
■大根ステーキ&鯛めしを作ろう!
今回、おだしをたっぷり効かせた料理を作るということで、“日本橋だし場 はなれ”という、にんべんが運営する和食ダイニングの伊藤料理長が直接教えて下さりました。
プロの方に教わった為、テクニック的な部分も盛り込まれながら、シンプルな作りをしている割には、細やかな技法が巧みに使われていました。
▼大根ステーキ
まずは、大根素材そのものの旨み、だしの旨みを存分に引き出した大根ステーキから作りました。大根の葉っぱ・大根の本体と、切り分けてそれぞれを調理しました。大根の本体をステーキカットし皮をむき、面取りをしてから隠し包丁を入れて茹でます。
火が通った大根を、フライパンで軽く焼いて、お椀に盛り付けます。
次におだしを効かせたトロミのついた“あん”を作りました。
盛り付けた大根の上に、大根おろしと茹でた大根の葉・あんをかけ、かつお節を散らしたら完成です。
実際食べてみると、大根は瑞々しく、おだしが効いた和風だしのアンとの相性が抜群でした。
▼鯛めし
フライパンを温め、ゴマ油を敷いてから鯛を皮目からパリッとするまで、身は少し焼き色が付くくらいにソテーします。
ピーラーで容易に作れる牛蒡のささがきと・おだし・お米をしっかり混ぜた上に、鯛を乗せて炊飯を開始します。
お茶碗に盛り付ける際、小葱をちらしたら見栄えも益々良くなります。
おこげも出来ていた鯛めしは、炊き込みご飯風で、あっさりとコクのある味わいでした。
そしてなんと言っても良い香りがしました。
おだしの旨みはもちろん、香りも良くなることが分かりました。
▼勉強になったポイント
・大根の本体は大きく分けて、3分割されて使われているとの事。
大根の葉っぱ近い部分(青色部分):甘みが強く、“大根おろし”に向いているとの事。真ん中部分:煮物に向いており、味をしっかり吸収するそうです。先端部分:辛みが強いとの事。炒め物などに使うと良いとの事。大根は部分的に異なる性質があることを知りました。
大根の葉っぱ近い部分(青色部分):甘みが強く、“大根おろし”に向いているとの事。真ん中部分:煮物に向いており、味をしっかり吸収するそうです。先端部分:辛みが強いとの事。炒め物などに使うと良いとの事。大根は部分的に異なる性質があることを知りました。
▼にんべん だしアンバサダー 認定式
3ステップあったお料理教室に全て出席された方には、にんべん だしアンバサダーの認定証が進呈されました。
にんべん だしアンバサダーに認定された後も、今後おだしについて色々な活動が用意されているそうです。
にんべん だしアンバサダーに認定された後も、今後おだしについて色々な活動が用意されているそうです。
まとめ