お友達ブロガーさんを通して、サッポロビール株式会社主催、新商品の試飲会“ラムハイ会議”が、本格派ロティサリーチキン バル居酒屋 QUEEN OF CHICKENS 新橋本店の2F、クイーン オブ チキンズ ゲスト ハウス(QUEEN OF CHICKENS GUEST HOUSE)で行われたので参加させて頂きました。


■イベント概要
今回のイベントでは、まずサッポロビール社とバカルディ・ジャバン社の商品担当者による“ラムハイ”トークセッションが行われました。


商品開発に関するお話(ラムハイ”とは何か?)や、今後どのように広めて行くか?といったお話が聞けたり、クイーン オブ チキンズ ゲスト ハウスで、お馴染みの鶏肉料理を中心としたお料理を頂きながら“ラムハイ”とのマリアージュを楽しむというものでした。 


▼ラムハイとは?
ラムはバーテンダーも愛用する、キューバ生まれの人気No.1ラム、“バカルディ・ラム”を使った、新定番ハイボールをラムハイと呼んでいます。



▼ラムハイってどんな味わい?
ラムの深みがあるものの、炭酸とレモンが入っている為か、口の中で香りが弾け、すっきりした味わいで飲みやすいのが特徴です。


▼ラムハイの作り方は?
作り方はシンプルで、バカルディ・ラムに氷・ソーダ・レモンを加えたものです。


具体的に美味しい作り方を教えて頂いたのでご紹介すると、まずキンキンに冷やしたジョッキに、氷を山盛りいっぱい入れます。

 
冷凍庫で極限状態まで冷やしたバカルディ・ラムを30cc注ぎ、これまた良く冷えた炭酸水を120cc入れます。(比率は1:4がオススメとのこと)


仕上げに、カットレモン(1/8個)を搾り入れ、 炭酸が抜けないように縦方向に1回ステアしたら完成というもの。
 

▼ラムハイとマリアージュ懇親会
今回のイベント会場は、クイーン オブ チキンズ ゲスト ハウス(QUEEN OF CHICKENS GUEST HOUSE)で行われました。




お店のイチオシメニューとのマリアージュをすることで、ラムハイとの相性を実際に試すことができました。




・お通し バーニャカウダー(お替り自由)
彩り豊かな野菜のバーニャカウダでした。人参・ジャガイモ・きゅうり・大根・パプリカ・葉物を、アンチョビが入ったバーニャカウダソースにディップして頂きました。


アンチョビが入った個性あるバーニャカウダソースは、濃厚でコッテリしており、野菜の甘みや旨味を引き出してくれます。


そのコッテリとした味わいの後、ラムハイを頂くとキレイに口の中がスッキリとします。口の中に残るのは、野菜の甘さと旨味だけ。実に驚きの組み合わせでした。


・ノルウェーサーモンのカルパッチョ
サーモンには脂が乗っており、甘さ強めの玉ねぎが良い側仕えをしています。ラムハイとともに頂くと、僕には強く感じるサーモンのクセが、ガラリと美味しさに変化したように感じました。キリッとしたスパイスが、この料理には使われていましたが、この香辛料とラムハイの相性の良さがに気が付きました。


・肉屋の生ハムてんこ盛りとピクルス
生ハムの塩辛さとラムハイは序盤のおつまみとして最高に合いました。また、ラムハイにレモンが入っているせいか、酸っぱさという共通点があるせいか、ピクルスとも良く合います。


・色々選べるエビのアヒージョ
辛さは、普通・辛口があります。トッピングは、マッシュルーム・しし唐・ミニトマト・パプリカ・ヤングコーン・オリーブの中から2種類選ぶことができます。


今回は、海老とマッシュルームがコトコト、ニンニクが効いた油で揚げ煮詰められているのだが、ラムハイの真価が発揮されました。香りが強いニンニクの香りを引き立たせる様な立ち位置で、アヒージョを受け止めてくれていました。


・スパイシーオニオニオンリングタワー
カレー風味と言うべきか、スパイスが効いたフライとの相性も良いです。油物と非常に合うラムハイが活き活きとしてきます。


・バッファローチキンウィング 
手羽先のスパイス揚げ。ビニール手袋をして手づかみで頂きました。


スパイスの香りと真正面から向き合い、スパイスの香りを尊重するような味わい。


ラムハイだから、ここまで後味が美味しく感じたのかもしれないと思いました。


・名物:ロティサリーチキン・牛ハラミステーキ・ロティサリーポテト
お店で、下味マリネしたチキンを、ロティサリー専用オーブンであぶり焼きにしたものです。ローズマリーを中心に数種類の厳選されたハーブが使われており、チキン全体にハーブの香りが沁みわたり食欲を刺激する魅惑的な味でした。余分な油を落としながら、時間をかけて丹念に焼かれていたので、皮はパリっと、中はジューシーなロティサリーチキンは至高の逸品でした。このメニューが一番ラムハイとの相性が良かったと思いました。


まとめ
ラムハイは、ハーブ(スパイス)や油物との相性が非常に良かったと感じました。僕なら、そばめしやペペロンチーノ・インドカレーなどとマリアージュしてみたいと思いました。またラムハイは、同じサッポロビールが展開するモヒートよりも飲みやすく、お料理を食べながら飲むお酒に向いているとも思いました。
 

若い人も飲めるハイボールというのをコンセプトに作られた、日本発祥のハイボール“ラムハイ”は2016年1月から販売が開始され、3月現在5,300件の居酒屋に導入されているとの事。この5,300件という数字は異例で、通常の5倍の速度で伸びているそうです。それだけ、受け入れられやすい飲み物だということですね。


居酒屋に行けない方に朗報です。2016年4月5日には缶でも販売するとのこと。全国のコンビニなどでも気軽に飲める日がまもなくやって来る。今から非常に楽しみです。


最後に、サッポロビールさんからお土産を沢山頂きました!ありがとうございました!家でラムハイじっくり味わいたいと思います!



関連ランキング:バル・バール | 新橋駅汐留駅内幸町駅