東京タワーで夜景散策した後、世界の様々な食材を使った“World Ocean Grill”をコンセプトとしたディナーを比較的安くリーズナブルに頂ける店があると聞いて、家内が予約してくれて2人で行ってきた。
僕が誕生日月ということもあり、家内がサプライズを仕掛けていたとは知らずに訪問だ。
ところがオフィスビルばかりで、とてもレストランらしい建物が見つからないなぁと思ってテクテク歩いていたら、素敵なイルミネーションで飾り付けられたホテルのような建物を発見。
僕らの席は、アフリカンテイストなお部屋。
キリンの肌の様なデコレーションが壁面に描かれており、天井にはシーリングファンが設置されていて、南国にいるような感覚になれる。
更に隣のお部屋は今回開放されていなかったが、バーカウンターになっていて、結婚式の二次会場にも使えそうな素敵な空間だった。
席に着席すると、ドリンクメニューとフードメニューが配られ、フードメニューでは本日のオススメと、グランドメニューについての説明をスタッフさんから受けた。超丁寧に教えて下さるので、メニュー選びが容易だった。
キリンの肌の様なデコレーションが壁面に描かれており、天井にはシーリングファンが設置されていて、南国にいるような感覚になれる。
更に隣のお部屋は今回開放されていなかったが、バーカウンターになっていて、結婚式の二次会場にも使えそうな素敵な空間だった。
席に着席すると、ドリンクメニューとフードメニューが配られ、フードメニューでは本日のオススメと、グランドメニューについての説明をスタッフさんから受けた。超丁寧に教えて下さるので、メニュー選びが容易だった。
また、ワインについても、“飲みやすく”・“さっぱりとしていて”・“これからの料理に合うやつ”と言った抽象的なイメージを伝えたら、候補を3本程度に絞り込んで教えてもらえる。
ワイン初心者にありがたいサービスだった。
ワイン初心者にありがたいサービスだった。
▼おすすめフードメニューBEST4+α
・フォアグラのお寿司
お箸で頂くのだが、醤油の代わりにバルサミコソースを付けて頂きます。女性には少し辛いかもしれないけど、ここは是非パクリと一口で!フォアグラが口の中で爆発して、もう口の中は濃厚一色!コッテリとした味わいだが、受け皿になっている酢飯が全体を美味く一つにまとめてくれる。
お寿司に側仕えしているガリがイイ!間髪入れずに口の中に放り込めばフォアグラの脂っこさも洗い流せる。もちろん、お寿司食べた後流し込むワインは格別。脂っこさを一気にリフレッシュしてくれる上、フォアグラの甘さを引き出してくれる。小さい宇宙を、このメニューから感じた。
・三重産【桑名はまぐり】と京野菜のクラムチャウダー
これぞ地上最強に美味しいクラムチャウダーだ!
さらりとした牛乳多目のようなクリーミーなスープで、ハマグリの旨みがじんわり染み出て来る。ハマグリから出汁がでるのだから、身がかたくなりそうに思われるかも知れないが、その心配はない。
ハマグリにギリギリ火が通るか否かの火加減なので身が柔らかく仕上がっていた。その海の恵みに加わるように京野菜が仲良く煮込まれて、大地の旨みをクラムチャウダーに加えていた。
単なるスープかと思って侮ることなかれ!“桑名の殿様時雨で茶漬け”で有名、三重県桑名市のハマグリは昔から有名。その大ぶりのハマグリを使って、クラムチャウダーは作られるのだが、実に穏やかで優しい味わい。
さらりとした牛乳多目のようなクリーミーなスープで、ハマグリの旨みがじんわり染み出て来る。ハマグリから出汁がでるのだから、身がかたくなりそうに思われるかも知れないが、その心配はない。
ハマグリにギリギリ火が通るか否かの火加減なので身が柔らかく仕上がっていた。その海の恵みに加わるように京野菜が仲良く煮込まれて、大地の旨みをクラムチャウダーに加えていた。
・宮崎産【霧島黒豚】肩ロースのグリル新玉葱と瀬戸内レモンのソース 粒マスタードを添えて
今回は超高級魚“カサゴ”。スーパーや一般的な魚屋には置いておらず、デパートで時々みかける程度なので知らない人も多いと思うが、釣り人には磯釣りで釣りたい魚だ。
アクアパッツァは、魚介類をトマトとオリーブ・オイルなどとともに煮込んだイタリアのカンパニア州料理。魚のお出汁がオイルに染み出て、トマトをはじめとする野菜に染み渡る。“カサゴ”は小骨が多いので苦戦しそうだが、この骨を気にしながら、しゃぶりつくように食べるのが“カサゴ”の正当な食べ方であり醍醐味だろう。
全て具材を食べ終わったら、出汁だくさんのオイルが残る。バケットをお代わりしながら一滴も残すことなく最後まで堪能したい。
アクアパッツァは、魚介類をトマトとオリーブ・オイルなどとともに煮込んだイタリアのカンパニア州料理。魚のお出汁がオイルに染み出て、トマトをはじめとする野菜に染み渡る。“カサゴ”は小骨が多いので苦戦しそうだが、この骨を気にしながら、しゃぶりつくように食べるのが“カサゴ”の正当な食べ方であり醍醐味だろう。
全て具材を食べ終わったら、出汁だくさんのオイルが残る。バケットをお代わりしながら一滴も残すことなく最後まで堪能したい。
・サプライズ お誕生日ケーキ(要予約)
おまけのようなケーキかと思ったら、しっかりとした甘さ控えめなショートケーキが出てきた。
こぶろぐ@kobu0203僕!お誕生日おめでとう! https://t.co/AyEauAPnZb
2016/02/23 16:59:27
▼まとめ