毎週のように通っている、ユナイテッド・シネマ豊洲。今回、リンクシェア・サロン運営事務局より“海難1890”ターキッシュエアラインズ特別協賛試写会へ、ご招待頂いので感想をお届けしようと思う。


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▼映画:海難1890とは?
海難1890は、日本とトルコの友好125周年を記念して制作された映画だ。この映画は、2つの史実を絡めている。1890年和歌山県紀伊大島で起きたトルコのエルトゥールル号遭難座礁事故と、1985年のイラン・イラク戦争勃発時に起きた、イランに取り残された日本人の救出をトルコが支援してくれたストーリーの二本立てだ。


▼日本がトルコを助けたエピソード
1890年9月、トルコの親善訪日使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号が訪日後の帰路、台風が接近しているにも関わらず無理に出港して、和歌山県紀伊大島で座礁し乗組員618名が台風で荒れた海へと投げ出されてしまった。


500名以上もの犠牲者が出たが、地元住民の懸命な救助活動によって69名の命が救われ、療養生活後トルコへ無事帰還して行った。この事故をきっかけに、日本とトルコの間に友好関係が芽生えたそうだ。


▼トルコが日本を助けたエピソード
1985年イラン・イラク戦争時、イランの首都テヘランに日本人200名以上が出国できず、取り残され孤立していた。


日本大使館は、日本の航空会社や自衛隊の出動要請を依頼するも支援を得ることができず、友好関係にあったトルコに救出支援を依頼し、トルコが救援機を飛ばしてくれたという。


まとめ
今回映画を観て、国は違えど“真心”は通じる!というものだった。困っている人がいたら助ける!一見当たり前のような道徳感。1890年(明治23年)、鎖国から解き放たれた日本に海外文化が流入し、ようやく落ち着いて海外文化に馴染んで来た頃だ。とはいえ、田舎町では外国人は珍しかったはず。見知らぬ外国人が、外国慣れしていない村へ、一斉に押し寄せて来たら、さぞ対応に戸惑ったことだろう。それでも、怪我している人を救わなければ!という気持ち1つで村民が総力上げて救出する姿に心を打たれた。


決してそこに利害関係があったわけではなく、生きるか死ぬかの瀬戸際の人達を無我夢中で助けたのだ。誠心誠意、心を尽くすことを“真心”というが、まさにその“真心”について考えさせられた映画であると思った。この冬一番感動する映画と言っても過言ではないと思っている。


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