スカパー!映画部の企画で招待されて"コードネームU.N.C.L.E"特別試写会に参加させて頂きました。ここ最近観た映画の中ではピカイチでおすすめだったので、ご紹介しよう。


▼おすすめしたい理由
・最新の銃器・スパイ道具やCGをゴテゴテに使った映画ではなく、肉体や頭脳を駆使したスパイ映画であったこと。
 
・1960年台を古い作風でありながら、現代の映画のような作風であったこと。

・スパイ映画なのに、激しい戦闘シーンがかなり少なく、血しぶきが吹き荒れることなく安心して観れた点。

・一瞬一瞬に重要な展開を盛り込んでいたので、退屈することが一切なかった。


▼あらすじ
時は第二次世界大戦後の東西ドイツ冷戦時代であった1960年代前半。核兵器とその技術を広めたことで、世界を滅ぼそうとする国際犯罪組織の存在が明るみになった。その陰謀を阻止するべく、普段手を組むことがにないCIA工作員と、KGB工作員がタッグを組んで、組織に潜入する鍵を握るドイツ人科学者の娘を守りながら、行方をくらませた科学者を探し出すため奔走するスパイアクションアドベンチャー。


まとめ
あまりの展開の早さについて行けなさそうになる。まばたきできないほどだ。集中して観ていないと見逃してしまうかもしれない。もし、見逃してしまったら是非2回3回と映画館に足を運んで欲しいと思う。最近観たスパイ映画の中では一番面白かった。