格安に天丼をガッツリ食べたい時、行列を覚悟でよく通っている。


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日本橋駅というよりは三越前駅からの方が近いが、日本橋から歩いて行ける距離。(中央通りを北上)


行列に並ぶと、お店に近づけば近づくほど、ごま油の香りが漂っていて、空腹で並んでいると拷問のようだ。

 
メニューを眺めるも、ほぼ一択“江戸前天丼950円”に決定。暇つぶし道具を用意して並ぼう。メニュー詳細は江戸前天丼950円(大盛りは+100円)・味噌椀120円・生ビール500円。


お店は1階のカウンター席と2階のテーブル席の合わせて20席程度しかない。


せっかく並んでまでオーダーした天丼。じっくり味わい為か回転率が低い。


やっとの事で着席すると香ばしい黒豆茶が出てくる。食欲に拍車がかかる。


また、箸休めに漬物“がりごぼう”が置いてあり、天丼が来るまでの間つまみながら待つ。


ごぼうと一緒に生姜が漬け込まれており、お茶うけとしても最高。

 
そうこうしていると江戸前天丼が到着。


▼1,000円の江戸前天丼の内容
海老が2本・特大穴子・いか・のり・小柱のかき揚げ・半熟玉子と充実したラインナップ。


海老・いかはプリップリ。




特大穴子は丼からはみ出る程の大きさと肉厚さ。決して大味ではなく穴子の良い香りと甘みを感じる。




パリッとした、のりの香ばしさが舌をリフレッシュさせられる。


半熟玉子は、割ると中の黄身がとろけ出し、天丼のタレとマッチして極上の天ぷらネタだと感じるはず。




▼美味さの秘密
かどやのごま油“調合ごま油”を使っているから?ごま油60%と、なたね油をブレンドしたもの。ごまの香りと風味がする油。


▼行列待ち時間と空いている時間
大行列していると、3時間待つこともある金子半之助。


空いている狙い目時間だが、平日15:00〜18:00が比較的空いている。


ただ空いているといっても30分待ちは覚悟の上。土日は空いている時間がなく、同じ15:00〜18:00でも最低1時間は並ぶとの事。


まとめ
今、金子半之助は業態を変えたりして支店を都内とその近辺に作っており、行列の分散も今後できるかも知れない。ただ、待つのも味の内だと思っている僕としては、多少の行列は仕方がないと思っている。もし、行列するのが無理な方はお持ち帰りもできるのでテイクアウトをオススメしたい。お値段以上に大満足できる天丼であることは間違いないと思う。是非、お試し頂きたい。


天丼 金子半之助
昼総合点★★★★ 4.5

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