映像機器を開発しているCerevoが、複数の映像をスイッチング切り替えしながらライブ配信できる新製品“LiveWedge”。今回、株式会社Cerevo代表取締役CEO岩佐琢磨氏から直接お話を伺った。


Cerevoの説明によると外寸は、タテ155㎜×ヨコ270㎜×厚さ41㎜、重量は約1.1kgとのこと。右側:各種操作用の操作ホイールと丸いボタン。左側:液晶ディスプレイと映像切り替えボタンが4つ。入出力のコネクタは全て本体の後部に、一つに集約されている。これ1台で720/30pのHD映像ライブ配信と1080pHD映像スイッチングが可能ということ。


Cerevoの“LiveWedge”を操作するのは今回iPadを使っていた。


iPadにCerevoの“LiveWedge”専用アプリがあるのでインストールされていた。

LiveWedge
カテゴリ: 写真/ビデオ, ユーティリティ


まとめ
実際触ってみて、いろんな映像を一つのモニターへ自由に送り込むのは大変面白いアイディアだ。僕だったら大きなテレビに、複数の友人とゲームをプレイする時に使ってみたいと思った。

 
①ビデオカメラで、自分がゲームをプレイしている映像
②PCでゲーム攻略サイトの展開
③PCでGoogleハングアウトを使った映像チャット
④ビデオカメラで映像中継している放映中の映像
など4画面に分割し、テレビに送り込むことで、友達と遠隔地にいても臨場感のあるゲームプレイができるのではと思った。