“チェンバーミュージック・ガーデン”開催期間中の週末に行われる、“ENJOY!ウィークエンド”にサントリーさんからご招待頂き、サントリーホールで素敵なひと時を過ごしたのでリポートしようと思う。


▼ご招待プログラム内容
①開場のオルゴール
②室内楽アカデミーによる名曲コンサート
③ランチ・休憩
④室内楽を楽しむためのヒント
⑤室内楽とは?
⑥楽器に触れてみよう!
⑦今日の聴きどころ
⑧ハープとバイオリンのコンサート
・・・と、丸一日こってりサントリーホール内に滞在させて頂いた。


開場のオルゴールについて
この動画を観れば大体どんなもんなのか実感が持てると思う。かなりの迫力だった。


サントリーホール内に入ると巨大なシャンデリアが頭上からお出迎え。日本における照明デザイン・ライトアップの第一人者とされる石井幹子さんが手がけたとされる、クリスタルガラスのシャンデリアは、蒸留されたアルコール1滴1滴を表しているとのこと。まさに圧巻!の一言に尽きる。


サントリーホール 越野広報部長より、サントリーホールの概要説明。サントリーホールのシンボルマーク“響”(ひびき)は、世界一響きの美しいホールを意味しているそうだ。


また、サントリーの象徴“ブルーローズ”。サントリーホールへ入場すると、すぐ左手にあるコンサート会場の呼び名が“ブルーローズ”。


青い薔薇の生産は一般的にできないと言われてきたが、一転して生産に成功!ブルーローズがあれば“夢 かなう”。なんとも縁起の良い花が会場入口の右上に飾られている。


もひとつサントリーホールの方たちの中での“ゲン担ぎ”。“サントリーホール♡マーク”偶然できた産物とのこと。触れただけでイイコトあるかも。サントリーホールへ来訪される際、是非探して欲しいスポットだ。


室内楽アカデミーによる名曲コンサート
今年で5年目を迎える、サントリーホール“チェンバーミュージック・ガーデン2015”。演奏者の息遣いや演奏中の表情が間近に感じられるブルーローズ(小ホール)を舞台に、国内外の演奏家たちが上質なアンサンブルを繰り広げる、毎年初夏の注目シリーズだ。

▼チェンバーミュージックとは?
少人数の独奏楽器による合奏音楽。弦楽四重奏・ピアノ三重奏など多くの形態がある。元来は教会・音楽会場以外の宮廷の一室などで演奏された音楽をさし、声楽の入ることもあった。


▼500円で聴ける“マルシェ・ワンコインコンサート”
室内楽アカデミー・フェローによるコンサート。サントリーホールでは、次世代を担う若手音楽家を支援する“ENJOY! MUSIC プログラム”があり、室内楽アカデミー・フェローは、その柱の一つとのこと。プロを目指す新進気鋭の若手音楽家たちが集い、世界の一流音楽家の教えを受けながら、室内楽の喜びと真髄を分かち合っているそうだ。サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデンは彼らにとって、2年間のプログラムの集大成。このコンサートの曲目も、アカデミー生たちが話し合って決めたとのこと。
※サントリーホールチケットセンター(電話・窓口)のみ取扱い。

▼曲目
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番 ホ短調 「クロイツェル・ソナタ」から 第1楽章
▼室内楽アカデミー・フェロー
レスパス弦楽四重奏団:鍵冨弦太郎(Vn)、小形 響(Vn)、福井 萌(Va)、湯原拓哉(Vc)

▼曲目
ブラームス:ピアノ四重奏曲第3番 ハ短調 op. 60から 第2楽章
▼室内楽アカデミー・フェロー
ピアノ四重奏:稲生亜沙紀(Pf)、石田紗樹(Vn)、渡部咲耶(Va)、丹羽あいり(Vc)

▼曲目
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D810 「死と乙女」から 第2楽章
▼室内楽アカデミー・フェロー
グランツ弦楽四重奏団:桐原宗生(Vn)、長山恵理子(Vn)、高宮城 凌(Va)、増山頌子(Vc)

▼曲目
バルトーク:弦楽四重奏曲第5番 Sz. 102から 第3楽章
▼室内楽アカデミー・フェロー
 カルテット・アルパ:戸原 直(Vn)、小川響子(Vn)、古賀郁音(Va)、伊東 裕(Vc)

▼曲目
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第6番 ヘ短調 op. 80から 第1楽章
▼室内楽アカデミー・フェロー
弦楽四重奏:入江真歩(Vn)、石田紗樹(Vn)、渡部咲耶(Va)、丹羽あいり(Vc)

▼曲目
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第1番 変ホ長調 op. 1-1から 第1楽章、第3楽章
▼室内楽アカデミー・フェロー
ピアノ三重奏:秋元孝介(Pf)、入江真歩(Vn)、松本亜優(Vc)

▼曲目
ブラームス:弦楽四重奏曲第2番 イ短調 op. 51-2から 第2楽章
▼室内楽アカデミー・フェロー
レスパス弦楽四重奏団:鍵冨弦太郎(Vn)、小形 響(Vn)、福井 萌(Va)、湯原拓哉(Vc)

▼曲目
ドヴォルザーク:『スラブ舞曲集第2集』から 第7番 ハ長調 op. 72-7、 第8番 変イ長調 op. 72-8
▼室内楽アカデミー・フェロー
ピアノ連弾:稲生亜沙紀(Pf)、 秋元孝介(Pf)

▼曲目
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第8番 ホ短調 op. 59-2 「ラズモフスキー第2番」から 第4楽章
▼室内楽アカデミー・フェロー
カルテット・アルパ:小川響子(Vn)、戸原 直(Vn)、古賀郁音(Va)、伊東 裕(Vc)


※画像提供:サントリーホール


※画像提供:サントリーホール


※画像提供:サントリーホール

▼プロの技!世界的に有名で、ハープの第一人者として名高い吉野直子さんとウィーン在住のヴァイオリニスト白井圭さんが共演。
今回は、ハープとヴァイオリンのコラボ。裏話MCを交えながらの演奏だったが、なんでもハーブとヴァイオリンの為の曲数が少ないそうで選曲には、ずいぶんご苦労されたそうだ。また、ハープ奏者が長いスカートをはいているには理由があって、足元に7個のペダルがあり、それを目まぐるしく操作して演奏しているそうだ。オーディエンスの目が足元に行かない様、カモフラージュしつつ、優雅に演奏しているように魅せているそうだ。

▼曲目
・ドニゼッティ: ヴァイオリンとハープのためのソナタ
・モーツァルト: ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 K304
・シュポーア: モーツァルトの『魔笛』の主題によるポプリ(「ソナタ・コンチェルタンテ」 ニ長調  op. 114から第2楽章)
・ルニエ: スケルツォ・ファンタジーフォーレ: 私たちの愛 op. 23-2
・ドビュッシー: 美しき夕暮れ(ハイフェッツ編曲)
・アーン: 私の歌に翼があったなら
・サン=サーンス: 幻想曲 イ長調 op.124
・アンコール ドビュッシー: 小舟にて 「小組曲」から第1曲

▼出演
ハープ:吉野直子さん
ヴァイオリン:白井圭さん

▼料金
※各種プランともワン・ドリンク付きで
指定2,000円
指定早割1,500円 
サイドビュー1,000円 
ペア (同一公演2枚) 3,600円 

※画像提供:サントリーホール

さすが、プロ♪迫力ある2人。お互いの息遣いや目配りを大切にコンタクトをとっている。

※画像提供:サントリーホール

しばらくすると、いつの間にか聞き入ってしまい、音色豊かな渦に飲み込まれていた。

※画像提供:サントリーホール

実は、コンサートとコンサートの合間にサントリーホールの企画制作部のプログラミング・ディレクター中鉢さんから室内楽(チェンバーミュージック)の楽しみ方を教えて頂いた。


特許が切れた楽譜は、インターネット上でダウンロードができたり、楽器の特性などを予習する事で楽しみが膨らむとの事。


また、マルシェ ワンコイン・コンサートにも出演していた、レスパス弦楽四重奏団の小形さんと福井さんのご指導の下、ヴァイオリンとヴィオラの体験させて頂いた!


中・高、吹奏楽部でトランぺッターだった僕も、初めて弦楽器に触れた。



是非、僕の勇姿を動画でご覧頂きたい♪


尊敬する、スーパーブロガー?しのはらさんもご満悦のご様子♪すぐ弾けるところが、プロブロガーである所以かw


まとめ
室内楽(チェンバーミュージック)=アンサンブルという認識を持っていた僕は、少人数での演奏がこれ程楽しめるものだとは思いもよらなかった。

長年、吹奏楽やオーケストラをメインに聴いて来た僕は、チェンバーミュージックという少数精鋭での演奏が新鮮でならなかった。“個”を大切し、楽器一つ一つの魅力を個別紹介する演奏だという印象を得た。これからも室内楽(チェンバーミュージック)を聴くチャンスがあればどんどん参加したいと思った。