日本にあるお線香のほとんどの生産を占め、淡路の玉ねぎでも有名、淡路島で“淡路花博2015花みどりフェア”が開催された。



淡路会場・洲本会場・南あわじ会場の3つの会場とサテライト会場として島内各観光施設でもイベントを開催している。


一日では全会場を廻りきれないということもあり今回、厳選して淡路会場へ行った来た。


淡路会場は国営明石海峡公園エリアと淡路夢舞台エリアと別れている。


■概要
▼国営明石海峡公園エリア
関西国際空港建設にも使われた約100haの大規模な土取り跡地の自然を回復した海辺の園遊空間。花と緑と海に囲まれた素晴らしいロケーションを活かし、花一面のお花畑や宝塚歌劇のデザイン・プロデュースによる“TAKARAZUKAドリームガーデン”をはじめ多彩なイベントやグルメが盛り沢山だ。


 ▼淡路夢舞台エリア
淡路夢舞台は、世界的建築家で有名、安藤忠雄氏によって設計された。


アート作品等のコラボレーションや日本を代表するファッションデザイナー、コシノヒロコさんのファッション作品や絵画の展示をはじめ多彩なイベントや展示などがある。

 
■見どころ


タカラヅカの5つの組や世界観をイメージした、宝塚歌劇デザイナーによる“TAKARAZUKAドリームガーデン”。


タカラヅカの5つの組や専科の世界観などをモチーフにした造形花壇がある。


タカラヅカを象徴するスミレ科のパンジーをたくさん取り入れているのが特徴だ。


また、360度いずれの方向からも景観が楽しめるのでオススメだ。きっと“タカラヅカ”の華やかさに圧倒されることだろう。




200種類以上のバラが咲くガーデンが登場している。


2015年は、バラの歴史を変えたナポレオン皇妃ジョセフィーヌの庭マルメゾンが再現されている。


香り高いピンク色のオールドローズやピエール・ド・ロンサールなどのモダンローズと、ラベンダーカラーのデルフィニウムで演出された水辺のローズガーデン、絵画に描かれたバラを集めた展示などが楽しめる。


僕が行った時はGWということもあり、華やかなオペラやミュージカルが開催されていた。


動画もご用意したのでどうぞ!


5月中旬からは屋外の薔薇園も見頃を迎えている。
 

大人から子供まで楽しめる体験アトラクション“妖怪ウォッチ 探険!花の島”が淡路会場にオープンしている。
妖怪ウォッチ 探険!花の島では、子供たちに大人気アニメ妖怪ウォッチに登場する妖怪と"花"をコラボレーションさせた花博限定のアトラクションを体験することができるとあって親子連れが長蛇の列をなしていた。専用タブレットとAR(拡張現実)技術を用いて、館内に隠れた妖怪を発見する花の島妖怪探しや、自分でぬり絵をしたオリジナルジバニャンを花畑に3D投影できる動くぬり絵ジバニャンなど、親子で楽しむ構成とのこと。


まとめ
淡路島全体が現在、花一色に盛り上がっている。


もともと、淡路島は数々の花が四季折々楽しめるので有名だ。


是非、フェア中に足を運んでもらいたいと思っている。


また、広大な公園なので家族連れには特にオススメしたいスポットでもある。


ペットもたくさんいたのでノビノビと過ごしてみてはどうだろうか?


▼名称
淡路花博2015 花みどりフェア
▼会期
平成27年3月21日(土)~5月31日(日) 72日間
▼会場
淡路会場:淡路夢舞台および国営明石海峡公園
洲本会場:洲本市中心市街地エリア
南あわじ会場:淡路ファームパーク イングランドの丘エリア
サテライト会場:祭典に参加する島内観光施設等