▼今回のイベント趣旨
甘太郎はGW特別企画として、2015年4月25日(土)~5月6日(水)までの間、特撰コース食べ放題かプレミアムコース食べ放題を利用すると、もれなく希少な松阪豚をプレゼントされるとの事。
今回特撰コース食べ放題と、その希少な松阪豚を味わうイベントだった。
今回特撰コース食べ放題と、その希少な松阪豚を味わうイベントだった。
▼お店の中身
今回訪問した手作り居酒屋 甘太郎 渋谷センター街店では掘りこたつ式の座敷で、くつろぎながら味わうことができるスタイルだった。焼肉屋と言えば臭いが気になる“煙問題”だが、ここのお店は無煙ロースターを使用しており煙・炎ともに出ない構造だ。脂が引火して火事になる心配もなく、火傷もしにくい構造であれば子供連れも安心して利用できる。注文はテーブルにあるタッチパネルで行う。店員さんを呼ぶ手間も省けるので効率良くオーダーができる。
▼特撰コース食べ放題+α
レモンタレの2種類。
三重県松阪市の特定農場でしか生産できない豚なんだそうだ。最初のインパクトがスゴイ!ほぼ脂身しかないではないか!これを最初に食べてしまうと後続のお肉が食べられなくなってしまわないか心配だ。
【牛肉】中落ちカルビ・牛カルビ・牛ロース・薄切りカルビ生姜焼・牛ハラミ
【ホルモン】豚ホルモン・てっちゃん壺味噌漬
【ホイル焼&おつまみ】ぼんじりガーリック焼・にんにくホイル・ソーセージ(4本)・牛すきホイル焼
【焼き野菜】焼き野菜盛合せ・白ネギ・ししとう
【ごはんもの・スープ】ごはん・たまごクッパ・たまごスープ・キムチチャーハン・焼肉専用カレー
数あるメニューの中でも“焼肉専用カレー”なるものがあった。
他社ではカルビ専用ご飯なるものあるように、焼肉食べ放題に合うご飯が、甘太郎でも用意されていた。自分で焼いたお肉をカレーに乗せて食べるというもの。
他社ではカルビ専用ご飯なるものあるように、焼肉食べ放題に合うご飯が、甘太郎でも用意されていた。自分で焼いたお肉をカレーに乗せて食べるというもの。
まとめ
かなりオススメした内容となったが、お店側に改善して欲しいと思うこともあった。1人前1皿に乗っているお肉のカットが小さいのと数の少なさだ。お肉は焼けば縮む。食べ放題なのだから、ある程度の大きさと量がなけれ、店員さんが何回も往復して配膳することになる。その心配は的中し、配膳が全然追いついていなかった。最後の方になって滞っていたオーダーが一斉に出て来てしまい食べ残すテーブルもあれば、最初の方にオーダーしたものが、結局届かなかったテーブルもあって、店員さんともめていた。食べ放題のお店では良く見かけられる光景だが、他のお店と差別化を図るなら、早急に改善して欲しいポイントだ。
また、外国人の店員さんにもう少し日本ならではの文化風習を教育をして欲しい。特に衛生面だ。焼肉専用カレーが運ばれてきた時に、オーダーのメモ用紙がご飯の上に乗っていた。僕は気にはしない人間だからクレームこそ言わなかったが、外国人の方は特に何も感じず配膳していた。食べ物の上に食べ物ではないものを乗せて配膳することに対して、違和感を感じ取って欲しいと思った。
以上のことが改善できたら、GW問わず甘太郎の焼肉食べ放題を日常的に利用したいと思った。