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大分県は鶏肉消費量が常に上位で、大分県グルメでも“鶏天”(鶏肉の天ぷら)をはじめ、“鶏肉の唐揚げ”のPRにも力を入れている。

特に鶏肉の唐揚げの聖地として名高い大分県宇佐市や中津市には、専門店(テイクアウト含む)・食事処・精肉店などが数十店舗あるという。

今回は鶏肉の唐揚げ発祥の地にある大分県宇佐市にある、持ち帰りができる専門店を厳選してご紹介しよう。

▼来々軒
鶏肉の唐揚げ発祥の店として有名。


1964年に中華料理 来々軒のご主人が作った定食に唐揚げを取り込んだ事でお店が大繁盛したとの事。この来々軒が大人気になり、行列必至店になったそうだ。


僕は時間がなかった為、隣接したテイクアウト専門店“天下とり”に行った。一口に鶏肉の唐揚げと言っても様々な唐揚げの種類がある為、お店の方にオススメを伺った。


 
原材料の鶏肉だけでなく、来々軒は水や油にもこだわっているそうだ。


この店でオーダーしたのは、お店の方に伺いイチオシ“ピリ辛”100g 220円。

 
秘伝の甘辛ダレを、たっぷりとからめたものだ。

 
味付けされている唐揚に更にタレがからまっている為、けっこう塩気が強くご飯が欲しくなる。これが今晩のおかずとして出されたら、さぞ幸せだろうなぁと思った。 


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▼太閤
 1日に200kg以上も売れ、1家族キロ単位で購入している方がたくさんいた。


ここでは、ノーマルな鶏肉の唐揚げ骨なしからあげ(もも肉) 100g 200円を購入。


カラッと揚がって皮はカリッカリ、噛むとニンニク醤油の良い香りが勢い良く立ち昇る。


唐揚げ専門店のプライドを感じた。


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▼りょうたの手羽先 からあげきゃら
看板メニュー通り“りょうたの手羽先”1本 120円がオススメとの事だったので迷わずオーダー。

 
皮がパリッパリ、中はジューシー、にんにく醤油がうっすらとした味わいでビールが欲しくなる。


同行していた家内の意見を聞くと、ここの手羽先なら何本でも食べられるとの事。


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▼唐揚げ巡りのコツ!
①お店に行く前に電話で予約!
行く店を決めて、先に電話でお目当ての唐揚げを決めてから予約しよう。どのお店でもそうだが注文を受けてから揚げる為、10~15分の待ち時間が発生する。待ち時間を短縮することで効率よく唐揚げ巡りをしよう。

②火傷に注意!
お箸・テッィシュ&ウェットテッシュは必要!唐揚げは脂物。お店の方は出来立ての熱々を用意してくれる。これを無防備に手でつかんでかぶりつくと大火傷する。そこであると便利な割り箸だ。また、吹き出す脂が服に垂れないようにテッシュでガード。手に着いた脂を落とす為のウェットテッシュ。まさに、唐揚げ三種の神器と言えよう。安全に美味しく唐揚げを堪能しよう。

③唐揚げ巡りは複数で!
お友達や家族で行く事をオススメする。どの店も100gあたり〇〇〇円と決まっているが200g~販売するところが多い。一人で唐揚げ巡りをしようとすると1店舗当たり200g食べることとなり、一日のお肉の許容摂取量に相当してしまう。大人数でシェアして食べれば、複数店舗の食べ比べが可能だ。