STAP細胞の完成・デング熱騒動・インフルエンザなどのパンデミックトラブルなど、医療の世界ではまだまだ創薬において立ち向かわなければならない分野がたくさんある。前途は暗澹たるものかもしれないが、“希望”はあって必ずや明るい未来が来ることを信じているkobu0203です。

全ての風邪ウイルスを撲滅できる特効薬をめぐる争いを描く映画『風邪(ふうじゃ)』小西真奈美と窪塚洋介が4年ぶり共演した映画で2014年9月27日に公開される!公開に先立ち“ぴあ映画生活”よりご招待頂いたのでちょっとご紹介しようと思う。尚、これより先は一部ネタバレがあるので、ご注意ください!


▼キャスト陣がサスペンス向きな人達だった!
小西真奈美が主役の桜子に扮し、スナックのママであり一児の母であり組織のスパイという複数の顔を持つ謎の女性を熱演。窪塚洋介がワクチンを開発する天才科学者:紀久生を演じる。さらに柄本明・クリスペプラー・和田哲史らが脇を固め、“スケバン刑事”(1987年)・“AKIRA”(1988年)などの脚本を手がけた橋本以蔵監督。 (下記画像、右手)


▼ストーリーがありそうな身近なテーマだった。
紀久生(窪塚)は、200種類以上にも及ぶ風邪ウイルスを駆逐できる奇跡の特効薬“風邪(ふうじゃ)ワクチン”の開発に成功した。しかし世界を揺るがす発明を我が物にしようと、紀久生の頭脳に嫉妬する医師・一ノ瀬(柄本)や、ある秘密組織の幹部・道元(ペプラー)と寺子田(和田)が手段を選ばず狙っている。そして桜子(小西)も紀久生に近づき、夢の特効薬をめぐる攻防が始まった。

▼まとめ
愛する人を守る為、“風邪(ふうじゃ)ワクチン”を奪いたい!とかまたその一方で、その利権を私物化して富や名声を得たい!という者など、様々な人間臭い“欲”が巧みに絡み合う映画であった。誰もが成し得なかった事を成し遂げてしまったことを“偉業”というが、これがトリガーとなって発生する人の妬みなど、現実社会でも十分起き得る問題かもと思った。サスペンスで、もちろんフィクションではあるが、なかなかリアリティーのある映画であったと思う。“風邪(ふうじゃ)”は、2014年9月27日から東京・シネマート六本木ほか全国で公開する予定だ。