神戸を代表するパン屋さん“コムシノワ”。常時、100種類以上の豊富なラインナップ、食パンから調理パン・ケーキとあらゆるジャンルが所狭しと敷き詰められている。


朝、まだ胃袋が寝た状態で三宮のオフィスビルが立ち並ぶ地下B1にひっそりたたずむこの店は、地元の会社員や女性客観光客であふれている。パン屋とカフェが併設しているからか、イートインとテイクアウト客が入り混じっているからだろうか。


今回お店の方に特別に許可を得て写真撮影した。


すると、出来立てパンが陳列するや否やシャッターを切るよりも早く、お客さんがパンに手を伸ばし、陳列棚はたちまち隙間だらけにw


いかに人気か写真からも想像できるかと思う。


お店の中は色とりどりのパンで迷ってしまい、それぞれのパンについているポップを読みながら迷い、さまよいパンを選ぶ。


テイクアウトもできるからといって思わず、買い過ぎてしまうのがこの店の悪いところ。


どれも美味そうで困ったもんだ。


フレンチレストランのシェフが創作するサンドウィッチや調理パンの数々、オリジナルに長けているパン屋というのが良くわかる。


まとめ
美味しいパン屋というのは、ビジュアル的に美しいという点も味の内なのかもしれない。


お店の方の説明、接客態度も非常に好感を持てる。神戸市民に愛されているだけのことはあるなとつくづく思う。こういう店が神戸にはたくさんあり、パン消費王国の異名がつくのも納得のいくところ。


ぜひ、自分の好きなパン屋探しというのも神戸観光のたのしみにしてはどうだろうか。