食べログ、ぐるなび、ホットペッパーといった口コミ系サイトに頼らず、お店を見つけ出す!これは地元住民ならではの特権だが実は、なかなかできることではない。そんな特技を持っている神戸っ子Wちゃん!彼女は、僕の中学時代の同級生だ。そんな彼女が、日々神戸市内を練り歩き見つけ出してきたお店、それが“石庵”だ。

ちょうど僕が神戸に来たと同時に、人気プロブロガー@asuka_xp と、たまたま神戸の街のど真ん中でバッタリ遭遇したので、突然だがお誘いして3人で行った。

 

神戸だと、ここのお店だけが提供しているという、対馬名物石焼メニューと釜飯の専門店が 2014年1月18日にリニューアルOPENした直後に我々は行ったのだが、店内は満席で予約しないと入れないお店だということを後で知った。


ここのお店のコンセプトは、美容と健康を求め、栄養満点の国産鶏や旬の野菜を目利きにあるそうで、かなりの“うんちく”が書いてあり、お店のこだわりがビシビシ伝わってくる。


遠赤外線で焼く石焼でダイレクトに出る旨味がウリのようだ。


石庵の石焼は余分な油を落とすのでとってもヘルシーとのことで女性客が大半を占めていたのもうなずけるところ。

 
テーブル真ん中の溶岩石がセットされるや、店員さんが具材を焼き出した。


さて、こういうBBQ的要素があると、ついつい“奉行”を買って出てしまう僕だが、なぜだかトングを店員さんが渡してくれなかった。

 
なんと!店員さんが目の前で焼いてくれた上、食べ頃を教えてくれるのだ。(いつ食べるの?と聞くと良いかもしれないw)


店員さんに焼き奉行をお任せして、我々は“食い”に徹することができるのは、なんとも嬉しいかぎり。


薩摩じょうゆ・ポン酢・塩の3種類のタレでいただく。どれもこれも味わい深く無我夢中でガツガツと箸をすすめていた。


いろいろ食べた中でも、“秘伝のつくね”は周りパリッと中ジューシーという逸品!


チーズがコクを与えくせになる。


こいつにビックリ!
“名物・銀シャリ”というのが、実は石庵の名物料理だ。


値段もさることながら、どんなもんが出て来るのか楽しみだったのだか、来て見てビックリ!


お米が立っとるやん!!しかもキレイな透き通ったお米で一同感嘆の声を上げた。


オーダーが通ってから炊き上げる銀シャリは熊本県より直送の“菊池米”という全国でNo.1に輝いたこともあるおいしいお米なんだそうだ。


そのまま食べてみるとそれはそれは甘いお米なこと。美味しいお米は甘く粘り気があるがまさにそれ。石庵に来てこの銀シャリを頼まないと絶対に損だと言っても過言ではない。是非オススメだ。


まとめ
昨今ダイエットの一つとして、炭水化物ダイエットなるものが流行っているようだが、このお店に来たらいったんダイエットを忘れて、このコメの味を是非味わってもらいたい。