年越し蕎麦を、みなさんは食べただろうか?日清の“どん兵衛”も立派な蕎麦だと思っているkobu0203です。

カップラーメン業界で世界をリードする日清が、カップラーメン博物館を作ったのでブームが落ち着くのを待って行って来た。

日清は1958年、世界初のインスタントラーメン“チキンラーメン”を発明し、インスタントラーメン産業を創出。1971年、世界初のカップめん“カップヌードル”を発明して世に広めた。


今回訪れた日清のカップヌードルミュージアムのコンセプトは“創造的思考”とのこと。カップヌードル開発に実際触れて、このヒット商品のルーツに迫った。

マイカップヌードルファクトリーで世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」&「カップヌードルごはん」を作ることができる工房に向かった。今でも人気があって入れ替え時間制になっている。予約で土日はどの回も即満席のようだ。


自分でデザインしたカップに、好みのスープと、トッピングを選べるという仕組みだ。味の組み合わせは、合計5,460通り。創造力を試されるカップヌードル作りをしながら体感できる。まずはヌードルとごはんのカップにデザインをする。


僕のブログファンに向けて記念品を作っておこうと思ってこんなデザインに仕上げてみたw


しかし、天才こぶネッサンス(左作)に対し、相方の絵の方が愛らしい。カップルで行けばお互いの力作をその場でプレゼント交換できるので面白い。


さてここからは中身の味付けだ。スープは醤油・シーフード・カレー・チリトマトの4種類から選ぶ。


中身の具を一同に見るのは初めてだ。


こぶチョイスはナストッピングを欠かさない。


肉マシマシなんていう呪文もココでも通用する。


創ってお土産にしたら、NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロードへ移動して腹ごしらえだ。日清カップヌードルの生みの親、安藤百福氏が“めん”のルーツを探し求めて「麺ロード」を旅する途中で出会った、世界各国のさまざまな“麺”を味わえるフードアトラクションだ。


アジアのナイトマーケットをイメージした空間で、世界に広がる麺文化を体験することができる。


取り敢えずまずはミニチキンラーメン(100円)をオーダーする。


ここでもトッピングが自由に選べる。玉子とキムチを別々でトッピングしてみた。


玉子がスクランブルエッグになってるとフワッとした食感がたまらない。これは自宅でも是非やってみたい。


キムチと意外と合うことがわかった。


フォーを続いてチョイスした。ベトナムの定番屋台飯。牛肉とたっぷりの野菜が入っている。魚を原料にした調味料“ヌクマム”や香菜がいい香りだ。


ミーゴレン。インドネシア特有の暑い国ならではのパンチの効いた味だ。甘味のあるケチャップマニスで味付けされている。ミーは麺で、ゴレンは炒めるという意味だそうだ。


〆にミルクを凍らせた氷でかき氷だ。口直しに持って来いだ。


まとめ
全て、室内にアトラクションがあるので、季節天候問わず遊べるところだ。作る楽しみと食べる楽しみ。カップヌードルという視点から世界を見渡すことができるので楽しい。また家族連れ、デートスポットとしてもオススメしたい。

■マイカップヌードルファクトリー
実施時間 :10:00〜18:00 (最終受付 17:30)
料金   :1食300円 (消費税込)
所要時間 :45分 (できあがりまでの目安)
参加方法 :体験するには「整理券」または「利用券つき入館券」が必要。当日受付で体験する(先着順)
入館後に先着順で整理券を配布。整理券がなくなり次第、当日の受付は終了。

■NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-
運営時間 :11:00〜18:00 (ラストオーダー 17:30)
料金   :1食 300円 (ハーフサイズ)・各国のデザート 1食300円・各国のジュース 1本200円・ドリンクバー 200円 ※料金はすべて消費税込
座席数  :200席

■カップヌードルミュージアム
▼所在地
〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2-3-4
▼TEL
045-345-0825
▼開館時間
10:00~18:00
(入館は17:00まで)
▼休館日
火曜日(祝日の場合は翌日が休館日)、年末年始


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