銀座ソニービル8F OPUSにて一般向けに“Xperia Z1”の体験会“Xperia Z1 JAPAN PREMIERE”がスタートしているが、その前日にソニーモバイルコミュニケーションズ主催のブロガー&メディア向けの初披露イベントが開催されたので、AMNが公募していたので応募し行って来た感想をお届けする。

エクスパンシス

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▼注目!Xperia Z1の目玉
前半のプレゼンで、技術者目線で“Xperia Z”の後継機である“Xperia Z1”の特徴やアプリについての説明を受けた。


パッと見Xperia Zと、さほどデザインに差がないものの、日本人にも受けそうな新技術満載であることがわかった。


これはiPhoneにもない技術で日本のお家芸的な“カユイところに手が届く”というものだと感じた。


▼なんと言ってもカメラ機能の充実!
フラッシュ機能を使わずして暗い場所でもノイズの少ない明るい写真が撮れるように、F2.0の明るいレンズ&高速なシャッタースピードで、コマ送りのような被写体を撮ることができ、いずれも手ブレ防止とのこと。


またレンズについてはSONYといえば、コニカミノルタベースのカメラ技術を持っており、1/2.3型、約2070万画素のイメージセンサー Exmor RS for mobile と Gレンズの組み合わせだ。


画像処理エンジンBIONZ for mobile も備えている。前面カメラは200万画素。これってA4サイズに写真を現像した時“キレイ”に仕上がる事を想定してとのこと。

 

▼デコレーションの幅に期待!カメラアプリ『AR effect』が面白い!
7種類のテーマからディスプレイに映し出された画像に楽しい効果を加えて撮影できる“AR effect”。


いろんな加工ができてSONYらしい遊びココロも取り入れている。今は7種類しかないがアプリなので今後、種類を増やしてより多くの仮想現実を展開して行きたいとのこと。


▼Facebookに生中継?!カメラアプリ『Social LIVE』がヤバイ!
“Xperia Z1”側で撮影中の動画をFacebook上に(例えばタイムラインなどに)リアルタイム生中継することができるとのこと。現在Facebookに生中継する機能は搭載していないが、2013年秋頃にFacebook側の機能ではなく、第三者サービスを利用した配信になるらしいので今後の展開に大きく期待したい。


▼気になるバッテリーのもちは?
バッテリーはこんなに薄いのに3,000mAhと大容量と太っ腹!ただ、動画編集などいろいろバッテリーを食う可能性もあるのでこれでも足りないかも知れない。


▼コンパニオンさんによる熱ーいプレゼン動画をどうぞ!


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▼感想
今回、はじめてAndroidスマホのイベントに行ってみて、日本人の大好きな機能が満載であったと感じた。iPhone信者の僕でも2台持ちしたいと感じた力作だった。これは将来Xperiaに乗り換えても良いかな?と思ってしまう。


▼イベント概要
■タイトル:「Xperia(TM) Z1  タッチ&トライ」ブロガーミーティング
■日時:2013年9月13日(金)19:00~21:00(開場 18:30)
■会場:銀座ソニービル8F OPUS
■住所:東京都中央区銀座5-3-1
■地図(URL):http://www.sonybuilding.jp/access/index.html
■交通案内:地下鉄/銀座駅 B9番出口から徒歩1分 JR/有楽町駅から徒歩約5分