神戸三宮にある“そごう”の食品売り場で、パンに歌を聴かせていピロシキを使っている名物店があるのをご存知だろうか?


しかも聴かせている曲はチャイコフスキー作:くるみ割り人形の“花のワルツ”だ。


酵母が美味く発酵するとでもいうのか?子供たちも興味しんしんだ。


お店側いわく「まろやかに美味しくなる」のだそうだ。音楽のリズムに合わせ体を揺らしながら生地を丸めて揚げていく店員さんの姿を見ていると、なんだか楽しそう。思わず買ってしまった。

右側から、カレーピロシキ。左はロシアピロシキ。


揚げたてはモチモチとした生地からカレーの香りが立ち昇る。カレーパンとはまた一味違った味わいだ。


ロシアピロシキはノーマルなピロシキだ。ロシアの五目がたくさん入っていて複雑な味わいだ。


まとめ
こういう歌を聴かせて美味しくしよう!という演出・試みが面白い。モーツァルトを聴かせて美味しくする日本酒があるのと同じように、科学では分析できないようなことにチャレンジする姿勢は斬新的でお白いと思った。

▼店名
▼TEL
078-221-4181
▼住所
兵庫県神戸市中央区小野柄通8-1-8 そごう神戸店 1F

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