港町神戸といえば中華街も観光スポットとして有名で、数あるお店の中でも昔から行列が絶えないお店がある。今回はその中でも“豚まん”という言葉を世に広げたと言われている豚まん専門店“老祥紀”(ろうしょうき)をご紹介していこう。

ここのお店の店主が、中国は天津地方の、天津包子(ケンチンパオツー)と呼ばれる饅頭を、味・名称ともに日本人に馴染む物にしようと考え“豚まん”を生み出したのがはじまりだ。 


“神戸のぶたまんじゅう屋さん”と呼び親しまれてきた老詳記。“老祥記”という名で広く知られるようになったのは最近のこと。以来、行列が絶えることがないこのお店。


開店当時は中国の船員さんが故郷の味を求めて集まる憩いの場でもあったという。


中華街の中にある老祥記はとにかく並ぶので、すぐ近くにある花隈店なら並ばずに食べられるとあって今回はそちらの方におじゃました。


さて、お店に入ると店員さんから“なん皿?”と聞かれる。老祥記の豚まんは小ぶりなので、1皿に3つが最低オーダーしなければならない条件になる。ぼくは常に1皿。価格はなんと270円!!


饅頭の中身は豚バラ肉のミンチに匂い消しのネギを醤油で味付けしたものがギッチリ入っている。


老祥記の豚まんの秘密は、この中身を包む“皮”にある。豚まんてよくモチモチしてそうだが、じつはココのは硬くてしっとりしている。なので、3つ食べるだけでかなりの満足感が得られる。

むかしは、中華街に友達と遊びに来たついでに良く買い食いをしていたものだが相変わらずの味でどこか懐かしい味だった。神戸に来たら一度は食べておきたい名店だ。

▼店名
元祖豚饅頭 老祥紀 (ろうしょうき)
▼TEL・予約
078-341-0434
▼住所
兵庫県神戸市中央区元町通5丁目4-16
▼交通手段
花隈駅から100m
▼営業時間
10:00~18:00
▼定休日

▼店名
老祥記 (ろうしょうき)
▼TEL
078-331-7714
▼住所
兵庫県神戸市中央区元町通2-1-14
▼交通手段
JR東海道線元町駅 徒歩5分
阪神電車元町駅 徒歩5分
市営地下鉄海岸線旧居留地・大丸前駅 徒歩3分
市営地下鉄海岸線みなと元町駅 徒歩5分
元町駅(阪神)から149m
▼営業時間
10:00~18:30
売り切れ次第閉店
ランチ営業、日曜営業
▼定休日