母の日イブに、何が食べたい?と聞いたら娘々(にゃんにゃん)!と、すかさず答えたオカンを連れてご馳走することにした。


おそらく、さいたま市浦和区民で娘々に行ったことがないという人は少ないと思うくらい、地元住民に愛されてやまないお店だ。


父親が高校生の時から続く娘々。昭和の時代から続く娘々には芸能人も多数訪れているほどの人気店。(写真は毒蝮三太夫さんのサイン)


娘々はなぜ?このラーメン不毛地帯と言われ続けてきた浦和で、生き長らえてきたのか?その人気の秘訣にせまってみたいと思う。

繁盛秘訣①
とにかく元気が良く!とにかく明るい!これは基本かもしれないが、オーダー→配膳→下げもの→お会計までの流れの中で、スタッフ同士の声の掛け合いをしながら、お客様に対しての挨拶や細やかな気配りにも余念が無いほどの“洞察力”が見事。また来たい!と思わせるそんなお店作りが素晴らしい。

サービス業の中でも案外できていないお店がたくさんあるが、ここのスタッフはある意味ディズニーのキャスト以上だ!機敏な動きや気配りをされるのだが、これこそが老若男女問わず愛される理由だ。

繁盛秘訣②
不況に負けない料金設定。メニューを見ても500円でお釣りがくる。


今回頼んだのは、ビール550円。この店で2番目に高いメニューというのがわかる。


母の日イブに乾杯!


レバニラ炒め。400円。


業務用バーナーでガンガン炒められ野菜はシャッキシャキ。


餃子250円。これが実に美味。


中身に何が入っているのかまるで分からない食べたことがない味わい。


スタミナチャーシューメン650円。


鶏のダシに、ひき肉・ニラ・もやしが入ったピリ辛あんがかかっている。それにバラ肉のチャーシューがトッピングされており、人気No.1メニューだ。


明日決めたい時、彼女にふられた時、いろんな場面で勇気をくれたり元気をくれたりするお店だ。是非足を運んでもらいたいお店だ。

▼店名
娘々 (にゃんにゃん)
▼TEL
048-824-6791
▼住所
埼玉県さいたま市浦和区北浦和1-2-13 栄ビル 1F
▼交通手段
京浜東北線北浦和駅東口から徒歩約4分。
北浦和駅から178m
▼営業時間
12:00~20:00
ランチ営業、日曜営業
▼定休日