め~んずスタジオ企画「青春18きっぷサイコロの旅 第16弾 みちのく道中膝栗毛」 で新幹線で先まわりして仙台駅に到着した僕は、どんこうで来るメンバーを待っていた。ところが、車両火災で行く手を阻まれたとの一報を受け、車両火災→火災と言ったら“牛たん”だよな?と思いつき、時間が許す限り仙台駅の巨大なお土産屋や駅地下や駅ビルを散策し牛たんを食うことにした。

東京でよく見かける伊達の牛たんをスルーして。。。




行き着いたのはここ喜助 エスパル店 (きすけ) だ!(東京駅でも食べられるど)


戦後間もない食糧難時代、“太助”という焼き鳥屋が屋号を変更して、まず牛たん専門店を開店した。


しかし、日本ではなかなか牛の舌を食べるという食文化が浸透しておらず、牛の舌が美味しいと認知されるまで時間がかかったとのこと。


牛たんを世に広めるキッカケになったのは、太助のご主人こと佐野氏の指導を受けて昭和50年に新たに開業した“喜助”だ。駅前に観光客向けに看板を出したところジワジワと口コミで広まっていったとのこと。


そんな牛たんの元祖系ともいえる“喜助”で今回、牛たんを堪能した。牛たんを食う時の鉄則。店で一番高く厚切りを提供してくれるメニューを選ぶこと。


板さんが熱い現場で手際よくガンガン牛たんを焼いている。


きたきた!牛が舌を出して笑ってらぁ~♪。


この厚み!溢れんばかりの肉汁を刮目せよ!!


君にこの厚みの理由がわかるか?そうだ!たんは肉汁なんだよ!に・く・じ・る!!


肉って何が大切って、旨味である肉汁なんだよね。この旨味たっぷりなお肉を味わわずしてどこ食うの?っていいたい。


東京で同じようなお店でテールスープがでてくるが、ここのは違う。


しっかりテールがでかい!しかも旨味も十分感じる。


麦飯の軽さが牛たん一枚で一膳いける。


後続メンバーが遅れて来てくれたお陰で、ゆっくりたっぷり牛たんを味わうことができた。こっそり感謝したい。

ご参考までにこちらをどうぞ!→“牛タン専門店情報サイト 仙台牛タウン” 牛タン専門店検索、人気専門店の牛たん加工品の通信販売。

▼店名
▼TEL
022-268-2560
▼住所
宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 エスパル仙台店 B1F
▼交通手段
仙台駅ビル内
仙台駅から154m
▼営業時間
11:00~23:00
ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業
▼定休日
不定休

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★関東でも食べられるので近くにお立ち寄りの際は是非!てか、東京でなんでもかんでも食べられてしまったらありがたみが・・・

▼店名
喜助 東京駅八重洲北口店 (きすけ)
▼TEL
03-3215-2050 予約不可
▼住所
東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅 改札外 1F キッチンストリート
▼交通手段
東京駅八重洲北口キッチンストリート1階
東京駅から179m
▼営業時間
11:00~23:00
ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業
▼定休日
元旦
▼店名
味の牛たん 喜助 丸の内パークビル店
TEL
03-6269-9088 インターネット予約可
▼住所
東京都千代田区丸の内2-6-1
▼交通手段
JR東京駅 徒歩5分/地下鉄丸ノ内線東京駅 徒歩5分/地下鉄千代田線二重橋前駅 徒歩1分
二重橋前駅から186m
▼営業時間
11:00~14:00 ランチ
~23:00 ディナー(月~金)
~22:00 ディナー(土日祝)※ラストオーダーは30分前
ランチ営業、日曜営業
▼定休日
不定休 (丸の内パークビル休館日に準ずる)

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