徳島県一宮 御朱印帳巡りを終えたぼくは今度、淡路島に渡った。

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目的は二つ。神戸市立上野中学校で中学2年生の時最後に担任でお世話になったS藤先生に震災以来18年ぶりに再会することと、日本発性の地として有名“淡路島”へ渡り一宮へ参拝することだ。




途中、鳴門大橋の往復の渡りが実に美しかったので動画でどうぞ。




緑パーキングエリアで先生と合流し、思い出話に華を咲かせ、郷土史の勉強もさせていただいた。昔の思い出といえば背が高くタバコを吸う姿が格好良く、もみあげが長いことから、みんなからの愛称が“ルパン”だった。今もそのもみあげは健在で懐かしかった。そんなルパン先生自身も正月は参拝する古事記・日本書紀にでてくる中では最古の神社、伊弉諾神宮へ一緒にお参りしてきた。淡路島ってみなさんご存知だろうか?芸能人では渡哲也・上沼恵美子・大地真央の出身地の他、神話や郷土史が深いので少し紹介しよう。

そもそも淡路島は国生みの神話が残っていることでも有名。「古事記」・「日本書記」によると、 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冊尊(いざなみのみこと)の二神は天津神より「天の沼矛(ぬほこ)」を授かり、「この漂っている国土をあるべき姿に整え、固めなさい」という命を受ける。二神は「天の浮橋」に立ち、その矛を海にさしかきまわす。 それを海から引き上げたとき、矛先から滴り落ちた滴が固まり「おのころ島」という一つの島ができたと言われている。 このおのころ島が現在の淡路島だ。

 

この島に降り立った二神は夫婦の契りを交わし、淡路島に続いて四国・隠岐島・九州・壱岐・対馬・佐渡、そして最後に本州を生んだと言われている。



そして、国生みを終えた伊弉諾尊と伊弉冊尊が国家統治を子どもであり伊勢神宮の祭神:天照大神(あまてらすおおみかみ)にまかせ、「幽宮(かくりのみや)」を構えて余生を過ごしたのもここ淡路島とされている。


参考:香木伝来記念碑 (伊弉諾神宮境内)

伊弉諾神宮は、平安時代の延喜式の制では、名神大社という神社の中では一番大きな格式。明治の制度では官幣大社に認められ、古くから淡路国の一宮と崇められた。地元では日本第一番の宮であることから“いっくさん”と呼ばれ地元の人々に親しまれてきた。写真は本殿側面。 



日本発祥で日本のルーツの源とあって門構えが立派だ。政府の援助を受けてきたことをうかがい知ることができる。



ただ神話的には伊勢神宮よりも古く、格は上のはずなのに所在地が時の大和政権に追いやられた経緯があることから街の外れにあるのは残念な話だ。自分が日本人である以上そのルーツともなった神社。参拝せずにはいられない。いただいた御朱印はこちらだ。



■伊弉諾神宮

▼住所]
〒656-1521 兵庫県淡路市多賀740

▼TEL
0799-80-5001


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