将来の夢は、B級グルメハンターとして本を出版するのを夢見ている@kobu0203です。

青春18きっぷサイコロの旅でJR奈良駅から関西本線でJR亀山駅を目指す途中、乗換えでJR加茂駅で時間ができたので町を散策した。
京都府最南端に位置する木津川市加茂町(かもちょう)は、日本最初の流通貨幣“和同開珎”が造られた地でもある。

そんな由緒ある地でどこかで見たことがあるのぼり旗を見て驚いた!そう、あの富士宮やきそばののぼり旗だった! 


富士宮やきそば学会に所属しないと、富士宮やきそばの専用麺の使用ができない仕組みになっており、こののぼり旗は入手困難だと思っていた。

だが、外観からしてそんな気配もなく、店名すら表に出していない怪しいお店だった。


孤独のグルメをマネて思い切って入ってみた。するとカウンターから気さくなマスターが笑顔で迎えてくれた。しかもカウンターから離れたところに関西特有の鉄板焼き専用台が店の中心部に位置し、鉄板モノを食べさせてくれる店だということもすぐわかった。


メニューのラインナップを見ると普通な感じ。


しかし、壁には目を疑うものがメニューとして目に飛び込んできた。富士宮やきそばの他に、北海道の北見塩やきそば・群馬の太田やきそばなど、県をまたいでのB級グルメを食わせる店だということがわかった。


迷わず、富士宮やきそばをオーダーすると、手際よくマスターが関西流のコテで富士宮やきそばをつくりはじめた。粉物文化が盛んな関西。焼きそばを作るのもお手の物。見てて惚れ惚れする。


富士宮やきそばドーン!とものの数分で完成。頂きますと思いきや。


富士宮やきそばではあり得ない目玉焼きが乗っかってきた。これじゃぁ、群馬の太田やきそばじゃないか。


ちがう!これはマスターのお心遣い。お気持ちなのだ!!遠く埼玉から来たこと、その日の内に在来線で帰らなければならないことを伝えると、サービスしてくれたに違いない。


気さくなマスターに感謝して頂きます。


どうしてもやらずにはいられない黄身つぶし!


モチモチシコシコした富士宮やきそばに黄身が、あいまみれてまろやかに包まれている。これは富士宮やきそば加茂オリジナル版だ!


日本3大焼きそばである、静岡:富士宮やきそば・群馬:太田やきそば・秋田:横手やきそばと専門で取り組んでいるが、横手焼きそばだけは来年夏に研修して正式にメニュー化するとのこと。

我々の道中の話をしては大いに盛り上がり、名刺交換をして話がふくらみ過ぎて、次の電車を危うく逃すほどだった。こんな気持の良いお店はそうそうないと思う。JR加茂駅で下車することあれば是非お立ち寄り頂きたいお店だ。

▼店名
 未公開(なし)
▼TEL
0774-76-4393
▼住所
京都府木津川市加茂町里東鳥口6
▼交通手段
JR関西本線 大和路線終点加茂駅西口正面歩いて1分
▼営業時間
9:00~16:00
日曜営業
▼定休日
不定休

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