痛風になるため、魚卵を禁忌の食べ物として指摘され早一年。たまに熱々のご飯の上に乗せて食べたくなる明太子を求め、茨城県大洗までツーリングしてきた。
 


今回、訪れたのはテレビでもおなじみ、“かねふく”の大洗工場に隣接している“めんたいパーク”だ。


ハロウィンなので、明太子になりきってみよう!


はいっ!美味しいそうな“めんたいこぶ”!!


ここでは、見学ギャラリーとして展示・資料~工場見学ができ、全長約100mある生産ラインを見学することができる。


ちょうど、出来立ての明太子を箱詰めされておられた。


衛生管理もバッチリですな!老舗のプライドを感じる。


めんたいパークの学芸員?(社員)の方が、明太子についていろいろ教えてくださる。一番驚いたのは、スケソウダラという鱈から、たらこを取り出す時腹を割かずに首を落としてそこからたらこを抜き出すそうで、しきりに“ギロチン”“ギロチン”と説明されていた。子供たちにはギロチンわからないんじゃないかと思った。


工場見学の際、明太子を使った料理の提案もされていた。定番の明太子うどんから。


まさかの唐揚げ?!

 
冬の時期には最高!明太子でフォンデュ!!


〆にイカ明太茶漬けとは洒落てるね。


また、直販売店工場出来立ての“辛子明太子”、鮮度の良いプリプリのイカと和えた「いか明太」、脂ののった鰯で作った「いわし明太」など、かねふく自慢の商品が、工場直売価格で販売されている。




ぼくは、その日できたての明太子をお土産にした。


数量限定なのでお早めに!!


粒粒が大きい!早くご飯の上に乗せて!と悲鳴が聞こえたのは気のせいか?


最後に試食コーナーでは、明太子の試食や明太子を使ったメニューの試食と飲み物が無料で提供されている。



ドリンクの列と明太子の列は別なのでご注意。

 
けっこう並んでいるように見えるが、回転率は早いので何周かして明太子を鱈腹たべることはできそうだが、大人という事情も鑑みて3周でとどめた。


いちごじゃないぞ!たらこだぞ!!


この明太トーストがお酒のツマミだ。


単なる工場見学から美味しい見学まで小一時間もあれば廻れる。ちょっとしたついでに寄ってみると面白いと思う。近くには、大洗市場・アウトレット・水族館など海の魅力を満喫できるスポットが盛り沢山だ。お近くに来られたら是非寄って頂きたい。

▼住所
〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8255-3(大洗港第二埠頭内)
▼TEL
029-219-4101
▼FAX
029-219-4102
▼営業時間
9:00~18:00
▼料金
見学無料
▼駐車場
大型バス8台、乗用車120台
▼アクセス
【車】北関東自動車道 水戸・大洗IC から約10分
【電車】鹿島臨海鉄道「大洗駅」より徒歩約20分

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