今回は、心やすらぐ川辺のお宿“みはらや旅館”に宿泊だ。
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郡上市といへば水の街。
城下町にして水路や川が、至るところにあるので都会の人間にとっては珍しい。そんな街に泊まるなら、やはり川のそばが理想的だ。宿の中に入ってみるとたしかに川辺のすぐ近くで、川のせせらぎが聞こえてくる。川から涼を感じる。
今回の宿では、手ぬぐいのサービスという粋なはからいもあり、郡上おどりに参加する者には欠かすことができないアイテムだ。うれしいかぎり。
旅館に設置してあるWi-Fiも21Mbpsという出力。
ここの旅館の一番は料理のレパートリーの多さだ。順を追って解説しよう。初日の夕食。前菜からして期待できそうな感じ。
まずはビールで乾杯。
キレイな器で運ばれてきたものは?
鮎のあらいだってさ。
刺身醤油で頂く。ぜんぜん川魚特有の臭みがなく、身がぷりぷりしていて文句なし。
定番の鮎の塩焼き。見えますか?上顎唇が凹んでいますよね?これが天然の証拠。岩にへばりついているコケをかじると口が欠けるようになるとのこと。ちなみに養殖の鮎は、下顎が突き出ているんだと。
鮎の天ぷら。一夜干しにしたのを天ぷらで食べたことあるけど、こっちの方がはるかに美味い。さくっとした歯ざわりの後、鮎のいい香りが鼻孔を広げる。
岐阜の名物、A4ランクの飛騨牛の焙烙焼き。脂っこくなくお肉の旨味が詰まっている感じ。
上手に焼けました!
こんな美味いお肉に抱かれた野菜たちは幸せだな。
お腹一杯になってきたところにトドメの〆が登場。
なにが入っているのか気になるところ。
ということで〆オープン!
鰻さまズーム。
もちろん郡上で捕れた天然の鰻だよ。
ご飯、すごい器に入っとる。
古代米だった。噛み締めると旨味ましましだ。
1年間かけて熟成した自家製味噌(郡上味噌)を使った味噌汁。これがコクあって美味いのなんのって。
疾風怒涛のように過ぎ去ってからのぉぉ。メロン。
二日目
いっけんなんでこんなものが?と思われるめにゅーには理由があった。
飛騨牛のしゃぶしゃぶ。サシが少なく、口の中でよく噛み切れる。
辛味と酸っぱさがあるタレをかけて食べる冷やしラーメン。疲れた身体に丁度いい。
山の中なのにお刺身?北陸と中部の間に挟まれている郡上は海産物の流通ルートになっているのか。
郡上名物、ナスの郡上味噌あんかけ。ナス嫌いもこれなら好きになるはず。
希少価値の高い“さつきます”郡上おどりの免許状が取れマスように!と女将がゲンカツギしてくれた。ほんと取れちゃったから不思議だw
最後に、この度で一番メンバーから美味いと賞賛されたのはこれ。
鮎が入った、鮎飯だ。口に運ぶたびにいい匂いに包まれて一口一口を噛み締めて堪能した。
お決まりの郡上味噌汁。どこかホッとする味だ。
こういう地の物を食べてから、夜の踊りに突入していくわけだが、腹いっぱい胸いっぱいで乗り込んで行ったからこそ、今回免許状に届いたのだと確信した。郡上の食材に秘められたパワーは計り知ることができない。みはらや旅館との出会いがあったからこそ今回きちんと踊れたのだ。感謝の一言だ。
▼旅館名
郡上八幡 心やすらぐ川辺のお宿 みはらや旅館
▼住所
〒501-4214 岐阜県郡上市八幡町柳町266
▼TEL
0575-65-3348
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郡上市といへば水の街。
城下町にして水路や川が、至るところにあるので都会の人間にとっては珍しい。そんな街に泊まるなら、やはり川のそばが理想的だ。宿の中に入ってみるとたしかに川辺のすぐ近くで、川のせせらぎが聞こえてくる。川から涼を感じる。
今回の宿では、手ぬぐいのサービスという粋なはからいもあり、郡上おどりに参加する者には欠かすことができないアイテムだ。うれしいかぎり。
旅館に設置してあるWi-Fiも21Mbpsという出力。
ここの旅館の一番は料理のレパートリーの多さだ。順を追って解説しよう。初日の夕食。前菜からして期待できそうな感じ。
まずはビールで乾杯。
キレイな器で運ばれてきたものは?
鮎のあらいだってさ。
刺身醤油で頂く。ぜんぜん川魚特有の臭みがなく、身がぷりぷりしていて文句なし。
定番の鮎の塩焼き。見えますか?上顎唇が凹んでいますよね?これが天然の証拠。岩にへばりついているコケをかじると口が欠けるようになるとのこと。ちなみに養殖の鮎は、下顎が突き出ているんだと。
鮎の天ぷら。一夜干しにしたのを天ぷらで食べたことあるけど、こっちの方がはるかに美味い。さくっとした歯ざわりの後、鮎のいい香りが鼻孔を広げる。
岐阜の名物、A4ランクの飛騨牛の焙烙焼き。脂っこくなくお肉の旨味が詰まっている感じ。
上手に焼けました!
こんな美味いお肉に抱かれた野菜たちは幸せだな。
お腹一杯になってきたところにトドメの〆が登場。
なにが入っているのか気になるところ。
ということで〆オープン!
鰻さまズーム。
もちろん郡上で捕れた天然の鰻だよ。
ご飯、すごい器に入っとる。
古代米だった。噛み締めると旨味ましましだ。
1年間かけて熟成した自家製味噌(郡上味噌)を使った味噌汁。これがコクあって美味いのなんのって。
疾風怒涛のように過ぎ去ってからのぉぉ。メロン。
二日目
いっけんなんでこんなものが?と思われるめにゅーには理由があった。
飛騨牛のしゃぶしゃぶ。サシが少なく、口の中でよく噛み切れる。
辛味と酸っぱさがあるタレをかけて食べる冷やしラーメン。疲れた身体に丁度いい。
山の中なのにお刺身?北陸と中部の間に挟まれている郡上は海産物の流通ルートになっているのか。
郡上名物、ナスの郡上味噌あんかけ。ナス嫌いもこれなら好きになるはず。
希少価値の高い“さつきます”郡上おどりの免許状が取れマスように!と女将がゲンカツギしてくれた。ほんと取れちゃったから不思議だw
最後に、この度で一番メンバーから美味いと賞賛されたのはこれ。
鮎が入った、鮎飯だ。口に運ぶたびにいい匂いに包まれて一口一口を噛み締めて堪能した。
お決まりの郡上味噌汁。どこかホッとする味だ。
こういう地の物を食べてから、夜の踊りに突入していくわけだが、腹いっぱい胸いっぱいで乗り込んで行ったからこそ、今回免許状に届いたのだと確信した。郡上の食材に秘められたパワーは計り知ることができない。みはらや旅館との出会いがあったからこそ今回きちんと踊れたのだ。感謝の一言だ。
▼旅館名
郡上八幡 心やすらぐ川辺のお宿 みはらや旅館
▼住所
〒501-4214 岐阜県郡上市八幡町柳町266
▼TEL
0575-65-3348
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